[メイン] GM : それは、波間に漂う微かな旋律。

それは、人を惑わす妖しの囁き。

それは、弾けて消える儚い泡沫。

入り江に響く、水妖の調べ。

その歌は――上天までは、届かない。

  

ダブルクロス 3rd Edition 『Song of Bottom』



ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉





◆ハンドアウト

全員共通。

「とある漁村で正体不明の《ワーディング》反応が検出された。PC達はUGNに調査を依頼され、現地に赴いた」

[メイン] GM : 『opening 「民宿清水にて」 全員登場

[メイン] GM : GNから依頼があった。この田舎の漁村で謎のワーディングの反応を確認したので、原因を調査して欲しいという依頼だ。


近隣でオーヴァード同士の戦闘があったという話もない、まだ初動調査の段階だ。


万一の可能性も考えられたため、UGNはオーヴァードを呼集した。


残念ながら観光地も何もないこの漁村にはこの民宿しか宿泊施設がない、なんとか男女別に部屋は準備して貰えたが、それでも手広いとは言い難い。


各々簡単な身支度と荷物の整理をすませ、現状を確認し合うことにした。

[メイン] GM :  

[メイン] コヤンスカヤ : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+1[1] > 44

[雑談] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 43 → 44

[メイン] ユアン : 35+1d10 登場/リザレクト (35+1D10) > 35+2[2] > 37

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 35 → 37

[メイン] MKⅡ : 38+1d10 登場/リザレクト (38+1D10) > 38+8[8] > 46

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 38 → 46

[メイン] 東北きりたん : 47+1d10 (47+1D10) > 47+8[8] > 55

[メイン] コヤンスカヤ : 「さて、無事?到着した訳ですね?皆さん?」
無機物から目を逸らしつつ

[メイン] ユアン : 「ああ。」
このレコードは……?

[メイン] MKⅡ : 「男女別々の部屋らしいけど大丈夫かな?」
その見た目には、珍しく小型カメラと集音マイクが取り付けられている。

[メイン] コヤンスカヤ : 「いやあの本当《ヒューマンズネイバー》使ってくださいよ…私余分な荷物増えたのと貴方が持てる分の荷物が無くなっちゃったんですよ…」

[メイン] ユアン : 「……すまないが……君は……男女どちらなんだ……?」

[メイン] MKⅡ : 「どっちでもいいけど入るなら女性部屋がいいな…でも人数比的に問題ある?」

[メイン] 東北きりたん : 「人数…」

[メイン] ユアン : 「俺は一緒でも構わない。女性陣次第だな」

[メイン] コヤンスカヤ : 「私はまあ、苦労を掛けさせられましたがそこまで嫌いでもありませんので…」

[メイン] MKⅡ : 「うわ!ありがとう!この任務限りかもしれないけどよろしくね!」

[メイン] ユアン : 「……君は? 遠慮せずに自分の意見を言ってくれ」
きりたんへ向かって

[メイン] ユアン : 「子どもが一人では不安かもしれないが、俺も可能な限り手を貸そう」

[メイン] MKⅡ : 「そうそう、皆で協力していこう!」

[メイン] 東北きりたん : 「あ、はい!私も特に問題はないです!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はいはーい、と言いましても微弱なレネゲイド反応、1日2日で終わる可能性の方が高いですよ?」

[メイン] MKⅡ : 「でも珍しく遠くまで行けたからなあ…まあ早く終わるに越したことはないけどね」

[メイン] ユアン : 「であれば俺が一人部屋、君たち三人で一人の部屋だな……うむ」

[メイン] ユアン : 「まあ、いいさ。こういったコミュニケーションも決して軽視はできない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ、ノック無しに覗いてきたら遠慮なくぶちのめしますので♥」

[メイン] ユアン : 「しない」
スッパリ

[メイン] MKⅡ : 「アラームなら任せて!」

[メイン] 東北きりたん : 「安心ですね」

[メイン] コヤンスカヤ : (アラームで鳴らさないでしょうねサイレン…!!)

[メイン] GM : そんな感じで恐らくまだ片方の部屋で部屋割りの相談をしているであろう君達。

[メイン] GM : その部屋の扉が軽くノックされる。

[メイン] MKⅡ : 「!」

[メイン] ユアン : 「入れて……構わないな?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「どうぞ~?」

[メイン] MKⅡ : 「いいんじゃない?4人いるしそこまで心配することじゃなさそうだ」

[メイン] 清水 晃 : 「失礼します」

[メイン] コヤンスカヤ : (あっやばこれレコードさんは一旦黙っててくださいね!?)

[メイン] 東北きりたん : 「こんにちはー」

[メイン] 清水 晃 : 部屋に入ってくるのは、民宿の従業員、名前は清水晃というらしい。胸の従業員プレートに名前が書いてある。民宿なので、簡単な手描きのものだ。年のころは十代後半といったところか。

[メイン] MKⅡ : 「えっちょっ」

[メイン] ユアン : 「こんにちは、だな」

[メイン] 清水 晃 : 「お茶をお持ちしました……粗茶ですが……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はいこんにちは~♪」
体でレコードを隠しつつ

[メイン] ユアン : 「ありがとう。気遣い痛み入るよ」

[メイン] 清水 晃 : 「……? 四名様の御予約を聞いていましたが……」

[メイン] 清水 晃 : 四人分の緑茶をテーブルに並べる。

[メイン] コヤンスカヤ : 「へ?あっ」
何で頭数に入れてんのにレコードのまま何だこの人ーーーーー!!!!???

[メイン] ユアン : 「彼女は…………」
コヤンスカヤの方を見る。誤魔化してくれ…!

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ、あーえっと…その…レコちゃん!そうレコちゃんがもうひとり居るはずだったんですが急用で来れなくなっちゃって…!」

[メイン] MKⅡ : 「(大丈夫大丈夫!)」

[メイン] ユアン : 「あ、ああ! そうなんだ!」

[メイン] 清水 晃 : 「急用……ですか、ではキャンセルということでしょうか? 申し訳ありませんが、既に食事などの準備もしていますのでそうなると料金のほうは……えーと……」

[メイン] 清水 晃 : 言い辛そう、滅多にキャンセルなどないのだろう。

[メイン] 清水 晃 : そも滅多に客もこないのだろうから。

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ、あーえっと…」
レコードさんのバーカ!!!!

[メイン] ユアン : 「う……うぐ……すまない……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「その…これ…」
レコードを差し出す

[メイン] MKⅡ : 「ああだから…こういう形にさせてもらったんだ」

[メイン] ユアン : 「……」
微妙な表情

[メイン] 清水 晃 : 「?」 不審に思うが、色々機材がくっついているレコードに目を向ける。

[メイン] MKⅡ : 「このモノの持ち主はね、病気で遠出が出来ない身体なんだ」

[メイン] 清水 晃 : 「……!」

[メイン] MKⅡ : 「だからこういう形で旅行気分をさせてもらってる」

[メイン] 清水 晃 : 「な、なるほど……」
色々察したのか、申し訳ない顔になり。

[メイン] コヤンスカヤ : (二重に罪悪感…!)

[メイン] MKⅡ : 「いろいろ気づかいありがとうね…お金はちゃんとボクの分まで払うよ」

[メイン] ユアン : (すまない……すまない……)

[メイン] 清水 晃 : 「……でしたら、誠心誠意御持て成しさせていただきます……」
レコードを恭しく持ち上げて、座布団を座椅子の上に重ねてテーブルの高さまでカメラが見えるように調整してから、カメラのアングルの邪魔にならない程度にお茶を出す。

[メイン] ユアン : ズギィ(良心にヒビが入る音)

[メイン] MKⅡ : 「キミ、優しいね!良い従業員さんなんだろうなあ…直に会ってみたかったなあ…」

[メイン] ユアン : 「……本当に……ありがとう……」

[メイン] 清水 晃 : 「い、いえ……当然のことです」

[メイン] コヤンスカヤ : (直に《ヒューマンズネイバー》使って会えば良かったじゃないですかー!!!)

[メイン] 清水 晃 : 「えーと、お食事は朝と夜で、夜は19時から、朝は8時から一回の居間でご用意させていただきます」

[メイン] 清水 晃 : 「あとはその……えーと……」

[メイン] 清水 晃 : 「……何かありましたらお声がけ下さい。お風呂はいつ使って頂いても結構です。ただ、湯張りなどはその、御自分でお願いします……清掃は日に三回していますが、必要ならすぐに行いますのでその際もお声がけください」
民宿なので、お風呂は一般家庭のそれがちょっと大きいだけだ。

[メイン] 清水 晃 : 「村にでれば温泉もありますので、そちらも良ければどうぞ……」

[メイン] ユアン : 「……丁寧な説明、ありがとう。是非見に行かせてもらうよ」

[メイン] 清水 晃 : 「は、はい……では、その……これで失礼します」

[メイン] MKⅡ : 「あ、この男の人を男部屋のほうに案内してくれる?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「それでは~」
あんまり引き止めるのもと思って手短に

[メイン] 清水 晃 : そういって、頭を下げてから、静かに退室した。

[メイン] ユアン : 「何から何まで……助かったよ……」

[メイン] MKⅡ : 「行っちゃった…まあ場所分かるよね?」

[メイン] ユアン : 「どうとでもなるだろう」
ちょっと疲れた声

[メイン] 清水 晃 : 部屋は隣室だ。まぁ民宿なのでそもそも広くない。

[メイン] 清水 晃 : 鍵は受け取っている。

[メイン] コヤンスカヤ : 「ふふ…レコードさん…早速混乱させてくれますね…」

[メイン] MKⅡ : 「お風呂でゆっくり疲れを癒すといいよ…」

[メイン] コヤンスカヤ : (誰のせいだと思ってるんですかねえ!)

[メイン] ユアン : 「……ヒューマンズネイバーかシークレットトークの練習をするべきだな……君は……」

[メイン] MKⅡ : 「努力しとく」

[メイン] 東北きりたん : 「レコードさんはお風呂入れるんですか?」

[メイン] ユアン : 「……信じよう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ、言われてみれば…」

[メイン] MKⅡ : 「一応は入れないことはないと思うんだけど、なんだろう、本能的な恐怖感が…」

[メイン] GM : そこで丁度、端末が鳴る。

[メイン] コヤンスカヤ : 「おっと…」

[メイン] GM : 連絡員からだろう。

[メイン] ユアン : 「むっ」

[メイン] 東北きりたん : 「!」

[メイン] ユアン : 端末を確認する

[メイン] MKⅡ :

[メイン] GM : 「やぁ、到着したみたいだね。おつかれさん。遠かったろ?」

[メイン] ユアン : 「距離はそれほど問題では無かったが……」

[メイン] ユアン : 「無事、到着したよ」

[メイン] GM : 電話越しにへらへら笑うのは、UGN連絡員「レインコール」、今回君達のサポートをするUGNエージェントである。とはいえ、現地にはいないが。

[メイン] ユアン : 「平和な村だ。本当に事件があったか疑ってしまうほどには」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そーですねー ファーストコンタクトも好印象と言えますか」

[メイン] レインコール : 「まぁだからこそ調べる必要があるのさ」

[メイン] レインコール : 「ブリーフィングでも言った通り、こんな何もない漁村で謎のワーディングの反応だけが確認された。その原因を突き止め、適切な対応を取って欲しい」

[メイン] レインコール : 「近隣でオーヴァードなどの戦闘は確認されていない」

[メイン] MKⅡ : 「念には念を入れて任務に取り掛かるよ」

[メイン] ユアン : 「そうだな……この平和が本当に脅かされようとしているならば、止めねばならない」

[メイン] レインコール : 「頼りになる言葉だね、とはいえ、見ての通り、残念ながらそこは近隣支部からもかなり遠い。即座の応援などは望めない。基本的には現場判断でやってもらうことになる」

[メイン] コヤンスカヤ : 「偶発的なRBだとか、変な組織の実験辺りですかねえ…人間1個人で何かやるかと考えると微妙なんですよね」

[メイン] レインコール : 「まぁ、まだ何も分からないからこその調査だ。だからこそ、慎重に判断してくれ……この村の『日常』を乱しては本末転倒だからね。概要はそんなところだ。何か質問はあるかな?」

[メイン] MKⅡ : 「身を隠す目的とか?でもなんでわざわざこんな辺鄙なところに…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んー、そうですね…一応現地住民とのコンタクトの際のカバーストーリー等は常識の範疇なら何とかしてくれますかね?」

[メイン] レインコール : 「善処はするけど、基本は君らでやってもらうことになる。何せ遠い」

[メイン] レインコール : 「緊急時は仕方ないからヘリや高速艇での急行になるが……出来れば避けたいね、村から見ればそうなったら大事だからね」

[メイン] MKⅡ : 「その時はその時だね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「了承しました、後日対応してくれるなら問題有りません」

[メイン] コヤンスカヤ : 「私からは一先ずは以上となりますが…他の方は?」

[メイン] MKⅡ : 「ボクからは特にないよ!期待に応えられるようにしなきゃね!」

[メイン] ユアン : 「現場判断ということならば、俺からの質問は無い。大丈夫だ」

[メイン] 東北きりたん : 「私も大丈夫です!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「では、連絡は以上ですかね 特に何も無い事を祈らせて頂きます~」

[メイン] レインコール : 「わかった、それじゃあ、あとはよろしくね」

[メイン] レインコール : 「何かあったら気軽に連絡してくれ」

[メイン] レインコール : 通信終了。

[メイン] ユアン : 端末を懐に戻す。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ブハーー!!!妙に苦手なんですよねあの人…仕事は速いんですけど…」

[メイン] ユアン : 「彼は良い人物だと思うが……」

[メイン] MKⅡ : 「そうかな?ボクはボクに対してもちゃんと対応してくれるから良い人だと思ってるよ!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「おやー?針の筵?まあそこら辺は置いておいて、と」

[メイン] コヤンスカヤ : 今何時ですかね?

[メイン] GM : まぁ午前中昼前くらい。

[メイン] コヤンスカヤ : ふむ、であるなら

[メイン] コヤンスカヤ : 「荷物整理等の時間を一旦取りましょうか、ユアンさんが隣の部屋に置いたり何だりがありますので」

[メイン] コヤンスカヤ : 「それが終わり次第村を一通り巡っての探索、となります」

[メイン] ユアン : 「いい案だな。それでいいだろう」

[メイン] MKⅡ : 「異論なし!」

[メイン] 東北きりたん : 「わかりました!」

[メイン] ユアン : 「俺の方で時間を取るつもりはないが……一足先に失礼しよう」

[メイン] MKⅡ : 「じゃあみんな頑張っていこう!あ、ユアンいってらっしゃい!」

[メイン] ユアン : 改めてよろしく頼む、と言い残して退室

[メイン] コヤンスカヤ : 「それでは…私も少々席を外させてもらいますね、玄関前集合と言う事で~」
退出

[メイン] MKⅡ : 「2人で部屋の準備しとくからね!」

[メイン] 東北きりたん : 「みなさんいってらっしゃーい」

[メイン] MKⅡ :  

[メイン] MKⅡ :  

[メイン] GM : ・『漁村について』 情報(噂話):7 情報(UGN):9 
・『ワーディングの反応について』 情報(UGN):8 情報(噂話):9

[メイン] GM :  

[メイン] コヤンスカヤ : Middle 「何が出るかな 何も無いかな」 登場 任意

[メイン] コヤンスカヤ : 50+1d10 登場/リザレクト (50+1D10) > 50+7[7] > 57

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 50 → 57

[メイン] コヤンスカヤ : 『漁村について』 情報:UGNで判定します
エフェクトは《無形の影》《オリジン:レジェンド》使用で

[メイン] GM : こい

[メイン] コヤンスカヤ : (6+0)dx+8 まあレジェンド噛ませた時点で固定値で成功なんですが (6DX10+8) > 9[2,4,4,9,9,9]+8 > 17

[メイン] GM : ・『漁村について』 情報(噂話):7 情報(UGN):9 
日本海側のさびれた漁村。
これといった観光資源は何もなく、外から人間が来ることはほとんどない。
とはいえ、村は長閑で平穏であり、村人同士も仲良く平和に『日常』を過している。
昔から海神が奉じられており、文化圏としてはいまだに大和文化が根強く残っている。
僻地であるため、他レネゲイド組織の干渉などもなく、FHエージェントなどの介入は考えづらい。
滅多に外から人が来ることがないため、一行の事は既に村では噂になっているようだ。

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 57 → 63

[メイン] MKⅡ : 46+1d10 登場/リザレクト (46+1D10) > 46+2[2] > 48

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 46 → 48

[メイン] MKⅡ : 『ワーディングの反応について』 情報:UGNで判定

[メイン] MKⅡ : 1dx+6 (1DX10+6) > 8[8]+6 > 14

[メイン] GM : ・『ワーディングの反応について』 情報(UGN):8 情報(噂話):9
海のほうから夜な夜な反応があるようだ。
微かな反応であり、かなり気を付けないと追うことができない。
夜中に海辺にでて、誰か知覚技能判定で8以上を出さないと場所が特定できない。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 今は昼間なので夜に民宿を抜け出すしかなさそうだ

[メイン] GM :  

[メイン] ユアン : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+1[1] > 38

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 37 → 38

[メイン] ユアン : 『海神について』 情報:UGN…よりは噂話の方がよさげか 噂話で判定したい

[メイン] GM : 8としよう

[メイン] ユアン : 2dx>=8 唸れダイス!!!!!!!! (2DX10>=8) > 7[2,7] > 7 > 失敗

[メイン] ユアン : 財産点を1使う…(スン

[メイン] system : [ ユアン ] 財産P : 2 → 1

[メイン] GM : では情報を出す

[メイン] GM : ・『海神について』
人魚伝説が残っており、海の使いとして人魚が祀られている。
もっとも、本物なんて当然いるわけもないので工芸品をそれと見立てたりしてるだけだ。
人魚伝説の内容自体に不審な点はなく、一般的に海辺で良く語られていることがそのまま残っているだけだ。
とはいえ、すっかり廃れており、今は誰も気にしていない。
観光資源にもなっていないようだ。

[メイン] GM :  

[その他] system : [ コヤンスカヤ ] HP : 28 → 6

[その他] system : [ コヤンスカヤ ] HP : 6 → 28

[メイン] 東北きりたん : 55+1d10 登場/リザレクト (55+1D10) > 55+8[8] > 63

[雑談] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] 東北きりたん : 『温泉について』調べます!

[メイン] GM : いいよ!

[メイン] GM : 7で

[メイン] GM : 技能きいてねぇや

[メイン] GM : 技能何?

[メイン] 東北きりたん : ゆ、UGN…?

[メイン] GM : まぁ7でいいんじゃないかな……

[メイン] GM : 連絡員のレインコールとかは「……なんで?」とおもうだろうけど

[メイン] GM : まぁ調べてくれるだろう

[メイン] 東北きりたん : うわ!ありがとうございます!

[メイン] 東北きりたん : コネ:UGN幹部も使います

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 東北きりたん : 3dx+4>=7 (3DX10+4>=7) > 7[6,6,7]+4 > 11 > 成功

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・『温泉について』
塩化物泉。身体がぽかぽかして湯冷めしにくい。
切り傷、火傷、打ち身とかによくきく。

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ 東北きりたん ] 浸蝕率 : 55 → 63

[メイン] コヤンスカヤ :  

[メイン] コヤンスカヤ : さてさて、ワーディングの位置も特定 
現地の伝承等も調べレネゲイドビーイングであった際の元ネタの察知も多少は感知
時間があるので優雅に観光…と行きたい所でしたが

[メイン] コヤンスカヤ : 「うーん!ここ位でしたね!」
何処にでもありそうな温泉で 雑に二人で浸かっていましたとさ

[メイン] 東北きりたん : 「他には特になかったですね…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「悪い所では無い、と言うよりは不足が無い環境なのでしょうね」
「環境が狭い故に、手が簡単に届いてしまう」
「手が届くなら、それで良いのでしょう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「しっかしこんな山奥にこんな面子ってどうなってるんですかね~?」
「貴方を連れ歩いてる時に見られてる視線完全に親子でしたよ?」

[メイン] 東北きりたん : 「親子……親子、確かにそんな風に見えそうですね」

[メイン] 東北きりたん : 「親子かぁ…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあと言っても私と貴方で今この場で戦うと10割私が負けるんですが☆」

[メイン] コヤンスカヤ : 「何なんですか貴方の射撃の腕…私もちょっと反則してそれなりの腕前なのは自負してますが…」
「その歳で何をしてきたんですか…?」

[メイン] 東北きりたん : 「えっと、なんか適性があるとかで施設でずっと訓練して……気付いたらこんな感じで」

[メイン] 東北きりたん : 「逆に言うと、できることがこれしかないので…」

[メイン] 東北きりたん : 「会話に入っていくのもどう入ればいいかわかんないですし」

[メイン] 東北きりたん : 「………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「温泉見つけてくれたじゃないですか」

[メイン] コヤンスカヤ : ふふん と何故か得意げ

[メイン] コヤンスカヤ : 「ま、それはそれとして適正あるからと言ってこの歳の子に射撃教えるの大分きっつい話ですね~」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ご両親とか…あー…」
やっべ 地雷?

[メイン] 東北きりたん : 「えっと…覚えてないです…」

[メイン] 東北きりたん : 「あ、でもきっといますよ!私の親!私が産まれてるので!」

[メイン] コヤンスカヤ : (はいーーーーやっちゃったーーーー!!!)

[メイン] 東北きりたん : 「でもでも他の子もそういう子いますし!チルドレンの人ってそんな感じですよね!」

[メイン] 東北きりたん : 「あんまり喋ったことないですけど!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…………」
(NOOOOOOOOOOOO!!!)

[メイン] コヤンスカヤ : 「ま、まあその…一つずつ返していきますと」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ご両親はきっとご存命かと…」
無責任
「偶々会えないってだけで、いつか顔を出してくれると思いますよ」
11歳が顔もしらない親とか本当に存在してんならぶっ飛ばすぞ
「他の…子…も…まあ…はい」
この子みたいのが量産とかどうなってんのUGN?????

[メイン] 東北きりたん : 「ですよね!」

[メイン] 東北きりたん : 「両親にいつ会えてもちゃんといいところ見せられるように、私頑張らないとですね!」

[メイン] コヤンスカヤ : 温泉の縁に寄りかかって顔を埋めてる

[メイン] 東北きりたん : 「は~…今回の任務も…順調で…みなさんいい人で……」

[メイン] 東北きりたん : 「私頑張ります…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ええ、頑張りましょう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「で す が」

[メイン] コヤンスカヤ : 「貴方は頑張っています」

[メイン] コヤンスカヤ : 「確認するまでも無く、ね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…あー」
いや何で私こんな肩入れしてるんでしょうかね…

[メイン] コヤンスカヤ : 「…」
はあ とため息を付いて

[メイン] コヤンスカヤ : 「100数えたら上がりましょうね?ちゃんと温まらないと湯冷めしちゃいますので」

[メイン] 東北きりたん : 「…?」

[メイン] 東北きりたん : 「わかりました!あ、湯冷めといえばこの温泉湯冷めしにくいらしいですよ!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「おや、そんな効能が…と言っても体はちゃんと拭くように」

[メイン] コヤンスカヤ : 「コーヒー牛乳とフルーツ牛乳どっちにします?」
「今のうちに決めておきましょうね」

[メイン] 東北きりたん : 「えっと…フルーツ牛乳でお願いします!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ではその通りに~♪」
流石にそれくらいはあるよなあ…入る時確認しなかったなあ…

[メイン] コヤンスカヤ : しっかし 何で人間一人にこんな感情移入してんだか
バグっちゃいましたかね

[メイン] コヤンスカヤ :  

[メイン] ユアン : 人気の無い、民宿への道。一人歩く男の影がある。

[メイン] ユアン : ……右腕にレコードを持って……

[メイン] ユアン : 「……これは……変な目で見られないのだろうか……」

[メイン] MKⅡ : 「ボクも温泉入りたかったー!」

[メイン] MKⅡ : 針が揺れに合わせてトン、トンと揺れる。

[メイン] ユアン : 「ヒューマンズネイバーでもすればいいと思うのだが。苦手なのか?」

[メイン] MKⅡ : 「うん…苦手、それにこの姿のほうが息苦しくない気がするんだ」

[メイン] MKⅡ : カバーをパカパカ開ける。

[メイン] ユアン : 「息苦しい……とは?」

[メイン] MKⅡ : 「生まれ持った姿を大事にしたいっていうか…役割を与えられていたほうが安心するっていうか…」

[メイン] ユアン : 「……成程。モノのRBともなれば、納得の出来ない感覚ではなさそうだ」

[メイン] MKⅡ : 「意思がある意味を時々考えるけど…難しくなってきちゃって」

[メイン] MKⅡ : 「まだ道具であるほうが楽かもしれない、ってね!」

[メイン] ユアン : 「……君の心を大事にしてほしいな」

[メイン] ユアン : 「意味などではなく。君の心があること、それ自体が大切であると俺は考える」

[メイン] MKⅡ : 「そうか…そう言ってくれるモノがあるなら嬉しいな!」

[メイン] ユアン : ふ、と少し笑い。

[メイン] ユアン : 「もう民宿に着く。少し気を引き締めよう。あまり一般の者に聞かれていい話でもない」

[メイン] MKⅡ : 「🎵~」

[メイン] MKⅡ : 円盤をくるくると回す。

[メイン] ユアン : そうして民宿までたどりつき、左腕で扉を開ける。(右腕の負担が著しい)

[メイン] ユアン : 「戻ったが――人はいるかな」
民宿内を見回し

[メイン] 清水 晃 : 「あ、はい、お帰りなさいませ」

[メイン] MKⅡ : 「ただいま!」

[メイン] ユアン : 「ただいま」

[メイン] 清水 晃 : 窓の拭き掃除をしている。

[メイン] 清水 晃 : 「もうすぐ夕食の時間ですが……お連れ様は?」

[メイン] ユアン : 「精が出るな……彼女たちは、君の教えてくれた温泉に入っているところだろう」

[メイン] MKⅡ : 「今温泉にいるんじゃないかな?もうすぐしたら戻ってくると思うよ!」

[メイン] ユアン : うむ、と頷く。

[メイン] ユアン : 「とはいえ、戻ってくるまでに時間があるだろう」

[メイン] MKⅡ : 「少しこの辺のこと聞かせてもらえないかな?」

[メイン] ユアン : 「仕事の邪魔にならないのならば、だが」

[メイン] 清水 晃 : 「え、あ、はい……」

[メイン] 清水 晃 : 頭を掻きながら。

[メイン] 清水 晃 : 「……とはいえ、何もない村ですよ、ほんと……」

[メイン] 清水 晃 : 「コンビニすらないし……」

[メイン] MKⅡ : 「うん!すっごく平和な村だね…」

[メイン] ユアン : 「そうでもないさ。君たちからすれば日常かもしれないが、俺にとっては興味深いことも多かった」

[メイン] 清水 晃 : 「そ、そうですか……と言っても本当におすすめできるところはなにも……」

[メイン] MKⅡ : 「ここから見える景色だと違った感覚があるんだよね!」

[メイン] 清水 晃 : 「……そう、ですか……まぁ、見晴らしのいい場所なら丘の上に公園があるくらいですけど……」

[メイン] 清水 晃 : 「えーと、どういったものを見たいですかね……?」

[メイン] MKⅡ : 「やっぱりせっかく来たんだから、海のほうを見てみたいかも?」

[メイン] ユアン : (錆びないのか……?)

[メイン] 清水 晃 : 「海、ですか……」

[メイン] 清水 晃 : 「……あんまり行かないほうが良いですよ」

[メイン] ユアン : 「……なぜだ?」

[メイン] MKⅡ : 「そうなの?」

[メイン] MKⅡ : 円盤を回し始める。

[メイン] 清水 晃 : 「何にもないですし……それに、このへんは海流も早いし、満ち潮になる時間も早いんで……」

[メイン] ユアン : 「残念だ……夜の海などは、星もよく見えることだろうと思っていたのだが……」

[メイン] MKⅡ : 「楽しみだったのに…」

[メイン] 清水 晃 : 「……夜はやめたほうがいいですね、光源も少ないですし」

[メイン] MKⅡ : 「何か危険なことでもある?」

[メイン] 清水 晃 : 「夜の海は基本危険ですよ……」

[メイン] ユアン : 「……とはいえ、せっかく来たのだからな。レコードくんにもいい思い出になると思うのだが」

[メイン] MKⅡ : 「明かりくらい持ってるよ?」

[メイン] 清水 晃 : 「いや、そういうことじゃなくて……うーん」

[メイン] 清水 晃 : 都会の人には分かりづらいだろうかと思案する。

[メイン] ユアン : 「……説明がしにくくても、君の言葉で話してくれると嬉しい」

[メイン] ユアン : 「こういったコミュニュケーションも醍醐味だ」

[メイン] 清水 晃 : 「そうですか……? まぁ波打ち際とかに近づかなきゃ……大丈夫かなとおもいますけど」

[メイン] MKⅡ : 「そうそう!せっかくこうまでして来た意味がないしね!」

[メイン] 清水 晃 : 「堤防から降りないほうが良いですよ」

[メイン] 清水 晃 : 「うっかり波にさらわれたら、まず助かりません」

[メイン] MKⅡ : 「それはこわいね…」

[メイン] ユアン : 「ぞっとしない話だ……」

[メイン] 清水 晃 : 「このへんは海流がはやいですし、サメもでますから……」

[メイン] MKⅡ : 「サメが出るんだ…」

[メイン] ユアン : 「それは…恐ろしいな…」

[メイン] 清水 晃 : 「まぁ、サメに喰われるなんてことはまずないですけどね」

[メイン] 清水 晃 : 「その前に溺死しますし……」

[メイン] ユアン : 「……」
なかなか厳しい価値観だな

[メイン] MKⅡ : 「この辺の人たちにとっても危険なのかな」

[メイン] 清水 晃 : 「夜の海はそうですね……漁師でも生身で近づいたりはしませんよ。クラゲに刺されて足がつったりしたら泳げる人でもキツイですし……」

[メイン] 清水 晃 : そもそも漁師は漁船にのるので、浜辺に近づくことは無い。

[メイン] ユアン : 「その年で、随分と詳しいな……感心する」

[メイン] MKⅡ : 「地元の人って感じだね」

[メイン] ユアン : 「ああ、しっかりしている」

[メイン] 清水 晃 : 「まぁ……小さい頃から叩き込まれますからね」

[メイン] 清水 晃 : 「昔は溺れて死ぬ子も多かったらしいですから……そういう時は『人魚に攫われた』ってことにして諦めてたらしいですけど」

[メイン] 清水 晃 : 「大昔の話ですからねぇ……」

[メイン] MKⅡ : 「若い人少なそうだし…危険が少ないほうがいいもんね」

[メイン] ユアン : 「『人魚』か……」

[メイン] MKⅡ : 「人魚いるの!?」

[メイン] ユアン : 「そういえばこの村では海神伝説というものが有名らしいな。聞いたよ」

[メイン] 清水 晃 : 「……まぁ、馬鹿みたいな昔話ですよ」

[メイン] 清水 晃 : 鼻で笑う。

[メイン] ユアン : 「流石に実在は疑わしいんじゃないか……?」
少なくとも、一般的にはだが。

[メイン] 清水 晃 : 「そりゃまぁね……」

[メイン] ユアン : 「清水くんは詳しく知っているのか? その様子だと」

[メイン] MKⅡ : 「本物じゃなくても伝承を保存することも大切なんだよ」

[メイン] 清水 晃 : 「あんまり俺はそれに価値は感じないですね……どうせ大嘘ですし」

[メイン] 清水 晃 : 「詳しくもないし、興味もないですね……」

[メイン] 清水 晃 : まぁ、彼からすれば地元の老人が語るくだらない御伽噺だ。

[メイン] 清水 晃 : 目新しさもなければ、自分の生活を豊かにするわけでもない。

[メイン] 清水 晃 : 関心を持てと言う方が難しい話かもしれない。

[メイン] ユアン : 「そういうものか……」

[メイン] MKⅡ : 「他の人たちは今でも何かあったときに人魚の話とかするの?」

[メイン] 清水 晃 : 「聞いたこと無いですね……」

[メイン] 清水 晃 : 「ああ、そういえば、魚ダメな人とかいますか?」

[メイン] 清水 晃 : 「今夜は地元の刺身だすんで」

[メイン] ユアン : 「俺は大丈夫だが……二人はどうかな」

[メイン] 清水 晃 : 「無理そうなら、母にいっておきます」

[メイン] MKⅡ : 「へ~!楽しんでほしいね」

[メイン] ユアン : 「君も楽しむんだろう」

[メイン] MKⅡ : 「聞いて面白いものだったらいいよね」

[メイン] 清水 晃 : 「せめて目で楽しめるようなものをお出しする努力はします……」

[メイン] ユアン : 「心遣い、痛み入る」

[メイン] 清水 晃 : 「いえ、当然のことですので……」

[メイン] ユアン : 「当然の優しさを誰かに与えられることには、胸を張っていいんだ」

[メイン] MKⅡ : 「キミからちゃんともてなされてるって感じるよ」

[メイン] MKⅡ : 「あ!そうだそうだ」

[メイン] ユアン : 「どうかしたか?」

[メイン] MKⅡ : 「もしよかったらでいいんだけど教えてほしいことがあってさ…」

[メイン] ユアン : 「ふむ……?」

[メイン] MKⅡ : 「この辺に伝わる唄とかあったら教えてくれないかな?」

[メイン] 清水 晃 : 「歌……? いや、まぁ……」

[メイン] 清水 晃 : 「聞いた覚えないですかね……」

[メイン] MKⅡ : 「そうなんだ…がっかり」

[メイン] ユアン : 「君は……(レコードだし)音楽が好きだものな」

[メイン] MKⅡ : 「うん!ひとりでも複数でも楽しめるから、なんかないかな~って思ったんだけど…」

[メイン] ユアン : 「時間が許すならば聞いて回るのもいいかもしれないが……清水くんで知らないならばこの辺りにはあまりそういった文化も無いのかもしれないな……」

[メイン] MKⅡ : 「じゃあ夕食の時また呼んでね!」

[メイン] ユアン : 「すまない、大分話し込んでしまったな」

[メイン] 清水 晃 : 「いえ、おきにせず……それじゃあ、ごゆっくり」

[メイン] 清水 晃 : 「夕飯の準備してきます」

[メイン] 清水 晃 : そういって、民宿の奥にひっこんでいった。

[メイン] MKⅡ : 「頑張ってね!」

[メイン] ユアン : 「期待しておこう」

[メイン] MKⅡ : 清水が離れたのを確認してから。

[メイン] MKⅡ : 針を上げて円盤を止める。

[メイン] MKⅡ : 「うん、記録終了」

[メイン] MKⅡ : 「これ以上は実際に見に行かないとレネゲイドのことは確認できなさそうだね」

[メイン] ユアン : 今までの会話をすべて記録していたのか……油断ならないものだ。

[メイン] ユアン : 「……そうだな。今夜、行動を起こそう」
しかし頼りになる、と少し口角を上げ。

[メイン] MKⅡ : 「了解したよ」

[メイン] MKⅡ : 針を落として返事をした。

[メイン] MKⅡ :  

[メイン] MKⅡ :  

[メイン] GM : trigger 「夜の海」 登場任意

[メイン] ユアン : 38+1d10 登場/リザレクト (38+1D10) > 38+1[1] > 39

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 38 → 39

[メイン] MKⅡ : 48+1d10 登場/リザレクト (48+1D10) > 48+1[1] > 49

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 48 → 49

[メイン] 東北きりたん : 63+1d10 登場/リザレクト (63+1D10) > 63+10[10] > 73

[メイン] コヤンスカヤ : 69+1d10 登場/リザレクト (69+1D10) > 69+2[2] > 71

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 69 → 71

[メイン] system : [ 東北きりたん ] 侵蝕率 : 63 → 73

[メイン] GM : まずは知覚で場所を探れ

[メイン] GM : 全員失敗したら全員登場侵蝕追加だ

[メイン] GM : 誰か一人でも成功するといいなぁ?

[メイン] GM : 目標値は8だ

[メイン] ユアン : 2dx>=8 知覚 (2DX10>=8) > 10[6,10]+7[7] > 17 > 成功

[メイン] MKⅡ : 2dx+1>=8 知覚 (2DX10+1>=8) > 9[5,9]+1 > 10 > 成功

[メイン] コヤンスカヤ : (1+1)dx+1>=8 (2DX10+1>=8) > 10[3,10]+6[6]+1 > 17 > 成功

[メイン] 東北きりたん : (2+1+1)dx>=8 (4DX10>=8) > 6[1,4,5,6] > 6 > 失敗

[メイン] GM : きりたん以外は全員わかった

[メイン] GM : ……入り江の洞窟のほうから反応がある。民宿の少年が警告した通り、満潮でところどころ水没しており、僅かな足場を頼りに進むしかなさそうだ。

[メイン] MKⅡ : 「…あっちみたいだ」

[メイン] ユアン : 「らしいな」
レコードの示すのと同じ方向を向き

[メイン] コヤンスカヤ : 「海では無く洞窟、と来ましたか…」

[メイン] ユアン : 「入り江の洞窟……人魚伝説と安易に結びつけるのは早計か……?」

[メイン] MKⅡ : 「聴いてみないと分からないよ」

[メイン] 東北きりたん : 「(全然わからなかった…)」

[メイン] GM : まぁ見るからに危険な場所だ、海に詳しい人間なら、夜に近づくことはまずない場所だろう。

[メイン] コヤンスカヤ : 「事実伝承としてはかなり弱かったですものねえ…何らかの要因が流れ着いたりだとか…っと」

[メイン] GM : 当然光源もない。

[メイン] コヤンスカヤ : ふむ…

[メイン] ユアン : 懐中電灯か何か持ってきてていい?

[メイン] GM : 勿論だ

[メイン] ユアン : やったあ

[メイン] MKⅡ : 《空の楽器》と《蝙蝠の声》を使って超音波探知出来る?

[メイン] コヤンスカヤ : イージーエフェクトを漁っていた私は探索者では無くオーヴァード寄りの頭ですね…

[メイン] GM : 近づけば、その必要すらない。

[メイン] GM : ところどころが潮風に浸食された入り江の奥は洞窟になっているが……奥から風が吹きぬけていた。入り口が一つではない証拠だ。

そして、その夜風に乗って……微かに何かが聞こえてくる。

[メイン] MKⅡ : 「!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…目標物ですかね 何も無ければ帰れたのですが」

[メイン] GM : 歌声だ。

[メイン] ユアン : 「歌……だと……?」

[メイン] MKⅡ : 円盤を回す。

[メイン] GM : 微かな『ワーディング』も展開されている。
レネゲイドに纏わる『何か』がいることは、間違いなかった。

[メイン] MKⅡ : 「反応、アリ」

[メイン] ユアン : 「敵対者か……否か……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んー決めつけれるかは微妙なラインかと…」

[メイン] ユアン : 「……まず姿を見ないことには判断もできないだろう」
手元の懐中電灯をつけておく。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…」
《影絵芝居》の準備をしておく
見る事が危険な類だった時の際に視界を覆う為

[メイン] MKⅡ : 「足元には気を付けてね」
コヤンスカヤのバッグに入る

[メイン] コヤンスカヤ : 「はいはい…いざとなったら投げ出す勢いで取り出しますのでそのつもりで」

[メイン] GM : 満ち潮の関係でところどころ水没した洞窟の奥。

洞窟の最奥は……天井がなかった。門のように大口を開けたもう一つの入り口は、海へと繋がっている。

月光が降り注ぐ、水没した岩辺。

そこで……一人の半裸の女が、月明りに照らされて、ただただ歌を歌っていた。

[メイン] 人魚 : 水上に突き出た岩場に腰掛け、滔々と歌をうたい続ける女は……四肢を半分しか持たなかった。
上半身は裸。下半身は……魚。
人魚、という単語が似付かわしい。
微かな『ワーディング』を展開しながら、ただただ歌を歌い続ける。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…こう予想ど真ん中を突っ切られるとどうした物か」

[メイン] 東北きりたん : 「……人魚」

[メイン] MKⅡ : 「伝説なんてものが笑い話になっちゃったな」

[メイン] ユアン : 「……! まさか真実だとは……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ふーむ、間違いなくレネゲイドビーイングの現物を確認、と コンタクト取れるか確かめてみます?」

[メイン] ユアン : 「無論だ。まずは対話から始めよう」

[メイン] MKⅡ : 「敵対しろという指令は受けてないからね」

[メイン] ユアン : 「無差別に暴れる類ではないことは、既に分かる」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…全会一致で構いませんね?」

[メイン] ユアン : 頷く。

[メイン] 東北きりたん : 「はい」

[メイン] MKⅡ : 「問題なし」

[メイン] コヤンスカヤ : 「では」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あー…こんにちは?」
まずは標準語が通じるかの確認

[メイン] MKⅡ : 「こちらの言葉は分かるかな?」

[メイン] ユアン : 体の力を抜き、一歩前に進み出る。敵対の意思は無いというように。

[メイン] 東北きりたん : 「………」
人魚の反応をうかがう

[メイン] 人魚 : 返事をせず、静かに歌い続けている。
敵意や害意は感じさせないが、同時に一行への興味も感じない。
歌っているだけだ。

軽く視線は向けたが、それだけだ。

無論、ワーディングは展開しっぱなしだ。

[メイン] ユアン : 「……話をさせてはくれないだろうか……?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ案の定と言いますか、では」

[メイン] コヤンスカヤ : 《ドクター・ドリトル》

[メイン] 人魚 : 返事しない。歌うだけ。

[メイン] MKⅡ : 「興味なしってとこだね」

[メイン] 人魚 : 歌も歌以上のものではない、これが会話やコミュニケーションの手段ではないことは明らかだった。

[メイン] コヤンスカヤ : 『こんにちは?素敵な貴方?』

[メイン] 人魚 : 返事をしない。

[メイン] 人魚 : 視線は軽く向けるが、やはりそれだけ。

[メイン] コヤンスカヤ : 「ふむ?」

[メイン] ユアン : 「……どうかな、コヤンスカヤくん」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んーダメっぽいです 言語を解す段階の知性…理性?も無いんじゃないかと」

[メイン] ユアン : 「……弱ったな。敵対的ではないが、交渉の能力も無しか」

[メイン] 清水 晃 : 「……あれほど近寄るなって言ったはずなんですけどね」

[メイン] MKⅡ : 「!」

[メイン] ユアン : 「君は……!」

[メイン] 清水 晃 : 背後には、少年がいた。民宿の少年、清水晃。

[メイン] 清水 晃 : ワーディングの中でも、彼は平然と活動をしている。

[メイン] コヤンスカヤ : 「あら…まあ、お仕事ですので…」

[メイン] 清水 晃 : 「まぁ、都会から人が来た時点でおかしいとは思ってました。特定の観光が目的で来てるわけでもなさそうだったし」

[メイン] MKⅡ : 「『こちら』側?」

[メイン] コヤンスカヤ : (モグリだなあこの子…さてどう対処した物か…)
(UGN周りの話とかしても…って感じですよね)

[メイン] ユアン : 「……。清水くんは、話を聞かせてくれるのだろうか」

[メイン] 清水 晃 : 「そちらからが礼儀でしょう? 彼女をどうするつもりですか?」

[メイン] 清水 晃 : 「どうせテレビ局の見世物にするとか、どっかの研究所とかに持ち帰って監禁とかでしょ?」

[メイン] ユアン : 「……」
「……失礼した」

[メイン] コヤンスカヤ : 「丁度今から考えようかな~って所…じゃ通りませんよね」

[メイン] 清水 晃 : 「それとも、人魚の肉は不老不死の薬とかバカみたいなこといって刺身にでもするつもりですか?」

[メイン] コヤンスカヤ : (その内一個は割と平気でやるとこあるから先に確保する…って言っても説得力あるかなぁ…)

[メイン] ユアン : 「待ってくれ! 俺としてもそのような非人道を働く気はない……!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「どっちかと言うとそういう事やるとこがあるから先んじて…って面もありますかね」

[メイン] ユアン : 「まず、落ち着いて話がしたいんだ」

[メイン] 清水 晃 : 「その為にも目的をいってください」

[メイン] 清水 晃 : 「申し訳ありませんが、俺は今冷静ではありません」

[メイン] MKⅡ : 「熱くならなくてもいいのに…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ん~~~…」

[メイン] ユアン : 「……正直に言おう。嘘を吐く場面じゃない」

[メイン] 清水 晃 : 「……」
黙って、一行を睨みつける。

[メイン] ユアン : 「構わないな?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「どうぞ、と言っても現状あやふやとしか言えませんが…」

[メイン] MKⅡ : 「いいんじゃないかな」

[メイン] 東北きりたん : 「…えっと、お願いします」

[メイン] ユアン : 「理解に感謝する」

[メイン] ユアン : 「俺たちの指令は調査……彼女から発せられる……こう言って伝わるかは分からないが《ワーディング》の反応を感知してやってきた」

[メイン] ユアン : 「分からないならば、彼女のような超常的な存在が発する独特の気配と思ってくれればいい」

[メイン] ユアン : 「その反応だけを追ってこの場まで来たため……今後の行動を思案する段階、というのが現状だ」

[メイン] MKⅡ : 「突然のことでこっちも驚いているよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「間違いなく公衆の面前にさらけ出すとかはしない組織なのでそこはご安心を♥」

[メイン] 清水 晃 : 溜息をついて。

[メイン] 清水 晃 : 「……つまりは、公に出来ない任務を帯びた非公式な組織が、よくわからない横文字の反応とやらでここまできたと?」

[メイン] MKⅡ : 「随分な言いようだ…」

[メイン] ユアン : 「言い方を悪くすれば……そうなってしまう。だが、信じて貰えないかもしれないが俺たちに敵意は無い」

[メイン] コヤンスカヤ : (割と間違ってないんでえ…私達の信頼の問題ですかねえ)

[メイン] ユアン : 「君にとってそこの彼女が公になるのが不都合なのだろう」

[メイン] ユアン : 「俺たちもそうだ。彼女のような存在を手助けし、この世界を守るという目的をもって動いている」

[メイン] 清水 晃 : 「なるほど」

[メイン] 清水 晃 : そういってから、少年は大きく息を吸って。

[メイン] 清水 晃 : 「……田舎者だからってバカにしてんのか!!」

[メイン] 清水 晃 : そう、叫んだ。

[メイン] MKⅡ : カバーが揺れる。

[メイン] 清水 晃 : 「ちゃんとしたそういう組織ってんなら、身分証の一つもあるだろうが!」

[メイン] 清水 晃 : 「だいたい、なんでそこまで徹底して隠して動く!! 後ろめたい事がある証拠じゃねぇのか!?」

[メイン] コヤンスカヤ : 《ヒューマンズネイバー》解除

[メイン] 清水 晃 : 「アンタら都会の連中はいつだって……!?」

[メイン] コヤンスカヤ : 耳と尻尾がするりと出てくる

[メイン] ユアン : 「……!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「この通り、だからですが?」

[メイン] MKⅡ : 「カメラとマイクを外してもらえるかな」

[メイン] コヤンスカヤ : 「いやあ困っちゃいますよね こんなの町中でいきなり出せる訳無いじゃないですかー」

[メイン] コヤンスカヤ : 「おっとと」
かばんから取り出して

[メイン] 清水 晃 : 「つ、つまんねぇ手品を……!」
だが、人魚の実在を知る彼からすれば、自分の発した言葉自体がつまらない言い訳であることはよくわかっている。

[メイン] コヤンスカヤ : 「そうでしたそうでした…」
各種外部部品も取り出して

[メイン] コヤンスカヤ : 「どうぞ?」

[メイン] MKⅡ : 「ありがと」

[メイン] MKⅡ : カバーをパカパカと動かし。

[メイン] 清水 晃 : 「……何だよ……それ……!」

[メイン] MKⅡ : 針を上下させる。

[メイン] MKⅡ : 円盤を回しながら機械音を上げ。

[メイン] 清水 晃 : 「じゃあ、なんだ!? 百鬼夜行が迎えにきたとでもいうつもりか!?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…いや何なんでしょうね」

[メイン] MKⅡ : そこには電源も付いていない。

[メイン] 清水 晃 : 不気味なレコードの正体に勘付いたのか、額に汗がにじむ。

[メイン] ユアン : 「……ひとことでの説明は難しいが、俺たちはこういう者たちなんだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ、この通り私達は明らかにそこの人魚さんと同類で」

[メイン] 清水 晃 : 薄々わかってくる、ここでは少年自身こそが「部外者」であると。

[メイン] コヤンスカヤ : 「そんな私達がこうして任務に携われている、ってのが…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「信頼になります かね?」

[メイン] MKⅡ : 「なによりの証拠だ」

[メイン] MKⅡ : 「もちろんボクたちは自分たちの意思で任務をしている」

[メイン] コヤンスカヤ :

[メイン] ユアン : 「もちろん、俺自身も……東北くんも同じように超常の力を持つ」

[メイン] MKⅡ : 「ボクたちを不気味だと笑うのなら…」

[メイン] MKⅡ : 「同じように笑えるかい?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「もちろんこの子もですよ、っと」
目線をきりたんに合わせつつ

[メイン] MKⅡ : 針を向ける。

[メイン] 東北きりたん : 「私もそうですよ、あんまりわかりやすく目立つ特徴は無いですけど…」

[メイン] ユアン : 《サイドリール》の煌めきを辺りに発現させる。

[メイン] MKⅡ : 「だから落ち着いて聞いて、聞かせてほしい」

[メイン] MKⅡ : 「この子は何なのか、どういう関係なのか」

[メイン] 清水 晃 : 「う、うるさい……俺は!!」

[メイン] 人魚 : そこで、場が騒がしくなったせいか。

[メイン] コヤンスカヤ : 「あー確かに貴方のお話、も…ッ!?」

[メイン] 人魚 : 人魚は歌うのをやめて、水面に飛び込み。

[メイン] 人魚 : そのまま、夜の海にきえてしまった。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…………………………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「やっべ☆」

[メイン] ユアン : 「……、逃げられてしまったか」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あれ帰ってきますか…?」

[メイン] MKⅡ : 「あー!逃がしちゃった…」

[メイン] 東北きりたん : 「行っちゃいましたね…」

[メイン] MKⅡ : 「わかんない…」

[メイン] ユアン : 「……また次の夜に会えると信じたいところだな……」

[メイン] 人魚 : 人魚が消えると同時に、ワーディングも解除されたが。

[メイン] 清水 晃 : 「……どうやら、彼女と『仲間』ってわけでもなさそうだな……!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「おおっと????」

[メイン] MKⅡ : 「…ふーん」

[メイン] 清水 晃 : そう、敵を見るような目で一同を睨みつけた後。

[メイン] 清水 晃 : 「やっぱりアンタらは信用できない!! さっさと東京に帰れ!!」

[メイン] ユアン : 「早まらないで欲しい……!」

[メイン] 清水 晃 : そのまま、駆けだしてしまった。

[メイン] コヤンスカヤ : 「『仲間』、と言う点が信頼出来る物なら」

[メイン] MKⅡ : 「聞いた?今の」

[メイン] コヤンスカヤ : 「じゃあ貴方はあの子の何なんですかね?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あーらら…」

[メイン] ユアン : 「待て、夜の海は危険だと言ったのは……」

[メイン] MKⅡ : 「同意見だね」

[メイン] ユアン : 清水くんを追いたい

[メイン] 清水 晃 : 返答は、ない。入り江の洞窟に駆け足の音だけが響く。

[メイン] コヤンスカヤ : 「うーん 言いそびれてしまいました」

[メイン] MKⅡ : 「今言ってもちゃんとは聞いてくれないと思う」

[メイン] 清水 晃 : 追いかけると、彼は器用にしっかりした足場を選んで素早く入り江の洞窟から脱出し、もう堤防の上にまで走っていた。

[メイン] ユアン : 「しかし、冷静ではなさそうだ……放っておきたくない」

[メイン] 清水 晃 : 伊達に地元民ではないといったところか。

[メイン] コヤンスカヤ : 「おーはっや…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んー…」

[メイン] コヤンスカヤ : 他に人目は?

[メイン] ユアン : 「地の利は向こうにあるか……」

[メイン] 清水 晃 : まったくない。

[メイン] コヤンスカヤ : では

[メイン] コヤンスカヤ : 《ディメンションゲート》

[メイン] 清水 晃 : ただ、狭い村だ。

[メイン] コヤンスカヤ : あー…

[メイン] コヤンスカヤ : 辞めときますか

[メイン] 清水 晃 : 彼が叫びでもしたら大事だ。

[メイン] コヤンスカヤ :

[メイン] コヤンスカヤ : でも彼は 人を呼ばなかったんですね?

[メイン] 清水 晃 : どうせ帰るところなんて彼も民宿しかない、向かう先は同じだろう。

[メイン] 清水 晃 : まぁ洞窟ならそうだけど。

[メイン] MKⅡ : 《蝙蝠の耳》で一応観測しとこう

[メイン] 清水 晃 : 村にまで出ちまえばな。

[メイン] MKⅡ : きっと何もないだろうけど。

[メイン] コヤンスカヤ :

[メイン] 清水 晃 : あと、今の清水晃はどう見ても冷静ではない。

[メイン] MKⅡ : 記録、終了

[メイン] コヤンスカヤ : それはそうですね

[メイン] ユアン : うぐう

[メイン] 東北きりたん : 落ち着くまで待った方がいいですかね

[メイン] コヤンスカヤ : となると…

[メイン] コヤンスカヤ : 「人魚も消え、重要参考人も帰宅」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…帰って寝ますか!」

[メイン] MKⅡ : 「しかし困ったな…RBということがバレてしまった」

[メイン] ユアン : 「彼も言い触らすことはない、だろう」

[メイン] MKⅡ : 「ああ。そうだろうね」

[メイン] MKⅡ : 「だって…彼は人魚伝説を馬鹿にしてたんだよ?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ、そうですね」
耳と尻尾をしまいつつ《ヒューマンズネイバー》

[メイン] ユアン : 「あの場では最適な判断だったと思う。感謝しよう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ていうか今何時ですか~…?小学生位の子引き連れる様な時間じゃない気もしますが」

[メイン] MKⅡ : 「眠くないならいいでしょ…そもそも任務させるなってことにもなるし」

[メイン] 東北きりたん : 「はい、まだまだ大丈夫です!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「むーん」

[メイン] ユアン : 「無理はしないでくれよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まーどっちにしろ今日はもう進展無いでしょうし帰りましょうね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…またあの彼と顔合わせたら気まずいなんてもんじゃないですけど」

[メイン] MKⅡ : 「はーい、足元気を付けてね」

[メイン] ユアン : 「清水くんの頭の血が引いてくれるとありがたいが……」

[メイン] MKⅡ : 「たぶんつまらない正義感とかじゃ解決できなさそうだしどうかな…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んー…んー…」
アレですよね 思春期的な いやー

[メイン] コヤンスカヤ : すっっっっっごく面倒な奴

[メイン] ユアン : 「俺は彼の優しさを確かに見た。きっと話ができると信じている」

[メイン] MKⅡ : 2枚も記録が出来てしまった。

[メイン] コヤンスカヤ : 「ま、こんな辺鄙な土地であんなのにぶち当たったらああもなるんじゃないですかね」

[メイン] MKⅡ : 「なんだか他人事じゃなさそう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「え~~~~~~~~????そんな~~~~~~」

[メイン] コヤンスカヤ : 《ウェポンケース》にレコードをしまう

[メイン] ユアン : 「!?」

[メイン] MKⅡ : 「おわァアアア~~~っ!!!」

[メイン] ユアン : 「な……何を……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はい、じゃあ 帰りましょうか!!!」
晴れやかな笑顔だった

[メイン] ユアン : 「……」
「……東北くん、気を付けて歩いてくれ……」
触れない方がよさそう

[メイン] コヤンスカヤ : るんるんとわざとらしくウェポンケースを振って帰っていく

[メイン] MKⅡ : がすん、ごすん

[メイン] 東北きりたん : 「わかりました!また明日からですね」

[メイン] コヤンスカヤ :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ・『人魚について』 情報(噂話):7 

・『清水晃について』 情報(噂話):8 情報(UGN):8

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 民宿での一同の世話は清水君から女将さんになりました。

[メイン] GM : 女将さんは「息子が何か失礼したようで……」と謝って、御菓子をくれた。

[メイン] GM :  

[メイン] ユアン : Middle 「秘密の解明者」 登場 任意

[メイン] ユアン : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+5[5] > 44

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 39 → 44

[メイン] ユアン : 『清水晃について』 情報(UGN)で行く

[メイン] ユアン : 2dx+1>=8 (2DX10+1>=8) > 5[5,5]+1 > 6 > 失敗

[メイン] ユアン : 財産点でも届かないんすがねえ!

[メイン] MKⅡ : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+5[5] > 54

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 49 → 54

[メイン] MKⅡ : 『清水晃について』 情報(UGN)で判定

[メイン] MKⅡ : 1dx+6>=8 (1DX10+6>=8) > 9[9]+6 > 15 > 成功

[メイン] GM : 『清水晃について』
民宿の一人息子。高校を卒業してからは実家の民宿でそのまま働いている。
進学していないのは金銭的な問題が大きいらしい。
村を出たいとは思っているが、出られるだけの財力も気力も夢もない普通の18歳。
どうも《AWF》の特性を持っているようだ。
この村の住民は血統的にそういう気質があるらしい。
とはいえ、《AWF》にまで昇華されている人はほとんどいない。
おそらく、今は晃一人だろう。
だが、ワーディングに晒される人が増えれば増えるほど、新たにその特性を開花させてしまう人は出てしまうかもしれない。

[メイン] 東北きりたん : 73+1d10 登場/リザレクト (73+1D10) > 73+10[10] > 83

[メイン] system : [ 東北きりたん ] 侵蝕率 : 73 → 83

[メイン] 東北きりたん : 『人魚について』 情報(噂話):7 で判定します

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 東北きりたん : (1+2)dx>=7 (3DX10>=7) > 8[4,6,8] > 8 > 成功

[メイン] GM : ・『人魚について』 情報(噂話):7 
どうも人魚は少なからず目撃されているようだが、若い人は「イルカの見間違え」、老人は「妖怪」で納得してロクに調べていない。
だが、人目についていることは事実だ。
近隣での目撃事例がないところをみるに、ワーディングの制御をしている様子はないため、対処はするべきだろう。
詳しく調べるためには直接接触してデータを取るしかない。
だいだい夜にあの入り江にいるようだ。
人魚伝説もあることから鑑みるに、ああいう存在自体は昔からある程度見られたのかもしれない。
もしくは、一体の個体がずっと生きているかのいずれかだろう。

[メイン] MKⅡ :  

[メイン] MKⅡ : 「お邪魔しまーす」

[メイン] ユアン : 「来てくれたか」

[メイン] MKⅡ : 「こっちは特に問題なし、そっちは異常なかった?」

[メイン] MKⅡ : 「あ、きりたん持ってくれてありがとね」

[メイン] ユアン : 「村人も変わった様子はないな……こちらは問題ない」

[メイン] 東北きりたん : 「いえいえ。私もお邪魔します」

[メイン] ユアン : 「まあ……楽にしてくれ」

[メイン] MKⅡ : 「ボクはインテリアとしてどう?似合う?」

[メイン] ユアン : 「……。場の雰囲気には合うと思うよ」

[メイン] ユアン : インテリアという言い方もどうかな、と思いつつ。

[メイン] MKⅡ : 「何その間は…とりあえずこれが情報ね」

[メイン] ユアン : 「助かる。」

[メイン] ユアン : きりたんに少し目配せする。

[メイン] 東北きりたん : 「あ、私も調べました!人魚について!」

[メイン] ユアン : 「ありがたい……」

[メイン] MKⅡ : 「だそうだよ?併せて読んでほしい」

[メイン] ユアン : 「うむ」
情報に目を通していく。

[メイン] ユアン : 「今回、こうして集まってもらったのは他でもない。今回の件に関する、君たちの意思を聞きたい」
そして口を開く。

[メイン] MKⅡ : 「意思?」

[メイン] ユアン : 「そうだ。今回に関しては現場判断が求められている。自由な裁量が大きい、ということだ」

[メイン] MKⅡ : 「ありがたい話だね」

[メイン] ユアン : 「故に、これまでのことを見て君たちがどう思ったか、どうしたいか。これを聞きたい」

[メイン] MKⅡ : 「ふーん…そう言っても…」

[メイン] MKⅡ : 「自分の意思を再確認したいつもりだったりして」

[メイン] ユアン : 「……何?」

[メイン] ユアン : 眉がやや上がる。

[メイン] MKⅡ : 「キミには信念がボクたちよりも強いことを感じる。実はボクたちが決める前から決まっているんじゃないかな?」

[メイン] ユアン : 「…………参ったな」

[メイン] ユアン : 「そうだ。俺の意志は既に決まっている」

[メイン] MKⅡ : 円盤を回す。

[メイン] ユアン : 「だからこそ俺が先に言うべきではない」

[メイン] MKⅡ : 「ふーん…?」

[メイン] ユアン : 「俺は君たちの意思を問いたい。何も絡まない、君たちの純粋な意思をだ」

[メイン] 東北きりたん : 「えっと…清水さんに納得してもらってから、人魚をUGNの管理下に連れて行く…んじゃないんですか?」

[メイン] MKⅡ : 「なるほど」

[メイン] ユアン : 「それが君の意思か?」

[メイン] ユアン : 確認するようにきりたんの目を見る。

[メイン] 東北きりたん : 「え…は、はい。」

[メイン] 東北きりたん : 不安そうな顔で答える

[メイン] MKⅡ : 「そうか…」

[メイン] MKⅡ : 「だとしたらボクは、1つポイントが抜けているように思うよ」

[メイン] ユアン : 「ふむ」

[メイン] 東北きりたん : 「ぬ、抜けてますか……」

[メイン] MKⅡ : 「もしかしたらあまり気に留めてなかったことかもしれないけど…」

[メイン] MKⅡ : 「『人魚の意思』は?」

[メイン] ユアン : 神妙に頷く。

[メイン] 東北きりたん : 「あっ」

[メイン] MKⅡ : 「素直に着いていくかな?」

[メイン] 東北きりたん : 「……来てくれないと思います。」
どうしたらついてきてくれるかも思いつかない。

[メイン] ユアン : 「……。その上で君はどうしたいんだ?」

[メイン] MKⅡ : 「ボクはもともと不自由なRBだからそんなにそういうことは思わなかったけど、人魚はそうじゃないかもしれない」

[メイン] ユアン : 「”どうするべきか”ではなく君自身が”どうしたいか”でいい。聞きたい」

[メイン] ユアン : 「はっきり言う。これは難しい質問だ。分からないなら分からないでも構わない」

[メイン] 東北きりたん : 「…今回は撃たなくても大丈夫なんじゃないかなと」

[メイン] 東北きりたん : 「みんなと話し合って解決できるならそうしたい、みたいな…」

[メイン] ユアン : 「分かった」
強く頷く。

[メイン] MKⅡ : 「…いい答えだと思う」

[メイン] ユアン : 「問い詰めるような形になってすまなかった」

[メイン] 東北きりたん : 「いえ、ありがとうございます…」

[メイン] 東北きりたん : 「えっと…レコードさんとユアンさんは…?」

[メイン] ユアン : 「……うむ。改めて、君の優しい心、そしてそれを考え、ちゃんと言葉にしてくれたことに敬意を抱く」

[メイン] MKⅡ : 「言葉に出来ることはきっと力になるよ、記録させてもらった」

[メイン] ユアン : 「初めに君の方から聞いていいかな、レコードくん」

[メイン] MKⅡ : 「わかったよ」

[メイン] MKⅡ : 「まずボクたちに求められていることはこの事象に対して適切な対応を取ることだ」

[メイン] ユアン : 「ああ。」

[メイン] 東北きりたん : 「はい」

[メイン] MKⅡ : 「だとしたら受けている命令は人魚の確保を最優先にすることだろうね」

[メイン] MKⅡ : 「ここまでが前提だ」

[メイン] ユアン : 黙って聞く。

[メイン] MKⅡ : 「ボクはそれ以上に、同じRBとして人魚のことが気になっている」

[メイン] MKⅡ : 「同じような区分であるもののその実隔たりがあり、流せる音も違う」

[メイン] MKⅡ : 「そんな人魚のことをボクはもっと調査してみたいと思っている」

[メイン] MKⅡ : 「そのうえで…『適切な対応』を取ることを考えてみたいなと思うな」

[メイン] ユアン : 「分かった」
やはり強く頷く。

[メイン] ユアン : 「それが君の心か」

[メイン] MKⅡ : 「心がどこにあるかは分からないけどね」

[メイン] ユアン : 「そこにある。十分だ」

[メイン] ユアン : 「俺は、今回の件……この村には平和があった」

[メイン] ユアン : 「清水くんにも、あの人魚にも、村人にもだ」

[メイン] ユアン : 「この平穏をいたずらに乱したくは、ない」

[メイン] ユアン : 「……そのためには人魚についてより深く知る必要があると思うし、話し合いでの解決が望ましいと考えている」

[メイン] ユアン : 「君たちと望むところは同じだ」

[メイン] MKⅡ : 「なるほど…キミもそういう考えか」

[メイン] 東北きりたん : 「よかった…」

[メイン] ユアン : 「これが俺の思う『適切な対処』だ」

[メイン] ユアン : 「俺も、同じ考えを持つことができて嬉しい」

[メイン] MKⅡ : 「…問題はなさそうかな?」

[メイン] ユアン : 「ああ。これによって、俺たちの為すべきところも決まった」

[メイン] MKⅡ : 「良かった…あとは動くのみだね」

[メイン] 東北きりたん : 「そうですね!」

[メイン] ユアン : 「……そして……後は彼女次第か」

[メイン] ユアン : 「今頃はどう動いているものか……」
一番の不確定分子ではある。同時に、信用のおける人物でもあると考えている。

[メイン] ユアン : ゆっくりと思案し、そして次の行動を思い描く。
全て、自分達の意志に則るために。

[メイン] ユアン :

[メイン] コヤンスカヤ : Middle 「つままれて…?」 登場 任意

[メイン] コヤンスカヤ : 71+1d10 登場/リザレクト (71+1D10) > 71+8[8] > 79

[雑談] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 71 → 79

[メイン] 清水 晃 :  

[メイン] 清水 晃 : 「……」

[メイン] 清水 晃 : 海が良く見える丘の上の公園は、人気がなかった。

[メイン] 清水 晃 : そこに一人で佇んでいた少年の横顔は、どこか悲しそうだった。

[メイン] コヤンスカヤ : 「いや~探しましたよ~」
明る気な表情で現れる

[メイン] 清水 晃 : 「……」
睨みつけて、表情を険しくする。

[メイン] 清水 晃 : 「何の用ですか」

[メイン] コヤンスカヤ : 「恐らく単刀直入が好ましい方と思われますのでまあ直球で投げかけますが」

[メイン] コヤンスカヤ : 「人魚とはそもそもどういうご関係で?貴方しか知り得ない物でしょうアレ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「何時から?何をしてる?何を思ってる?等聞きたい物がドンドンスタックしていきますがまあ一つづつ解決していきましょう?」

[メイン] 清水 晃 : 「アンタ達に言う義理も理由もない」

[メイン] 清水 晃 : 「……無理につれていくつもりなんでしょ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んー……………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「連れて行くかまでは未定、ですがここからの退去はほぼ確定と言えます」

[メイン] コヤンスカヤ : 「意外と居るんですよ?保護下では無く監視下の存在って だから害意が無いんならある程度は自由に…と言う線も」

[メイン] 清水 晃 : 「……そういうの全部決めるのはアンタ達で、俺は部外者でしょ」

[メイン] 清水 晃 : あの場では間違いなく、自分こそが「場違い」だと、少年にもわかってしまった。

[メイン] 清水 晃 : ああいう『特異な存在』の連絡組織や、団体がどこかに居て、この人たちは恐らくそこから来たのだろうという事はおぼろげながら理解した。

[メイン] 清水 晃 : ただ、当然そんな話を少年は今まで聞いたこともない。

[メイン] 清水 晃 : ……つまりは、全然公的な組織では恐らくないということだ。

[メイン] 清水 晃 : 『彼女』についてだってそうだ。伝説上の存在だ。幻のようなものだ。

[メイン] 清水 晃 : それが実在してる。おかしな話でしかない。

[メイン] 清水 晃 : ……珍しいというだけなら、簡単に全世界で話題になるこの時代に『そうなっていない』以上は。

[メイン] 清水 晃 : 『隠している連中がいる』ってことだ。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…んーーーーー」
賢ーーーーーーーい やりにくーーーーーーい

[メイン] コヤンスカヤ : 思案思案思案  トライではあるがノイマンシンドロームの脳を加速させる
そーーーーですねーーーー

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ、案外コチラの組織って情見るんで」
一拍
「アナタの意見も通るかもしれませんね」
一拍
「ただ引き金を引くのは結局は我々となるのは、事実です そこで嘘は付きません」
思考の時間稼ぎを続ける

[メイン] コヤンスカヤ : 「それに…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「アナタも、結局あの人魚が何なのか知らないのでは?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「知りたくないですか?『どう』なのか」

[メイン] 清水 晃 : 「……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「『貴方の思う人魚は綺麗な物』なのか…」
くすくすと 笑う

[メイン] 清水 晃 : 「やめてくれ」

[メイン] 清水 晃 : 静かに、そういった。

[メイン] コヤンスカヤ : まずい悪い狐方面に引っ張られてるうううううう!!!

[メイン] 清水 晃 : 「……あの子は今まで一度だって俺と喋ってない」

[メイン] 清水 晃 : 「歌ってるだけで、俺はそれを聞いてるだけだ」

[メイン] 清水 晃 : 「どこから来たとか、あの子が誰とか……」

[メイン] 清水 晃 : 「……俺は『彼女が言わない』んだから、無理に暴こうなんて思わないよ」

[メイン] 清水 晃 : 「……傷ついて、ああなってるのかもしれないだろ」

[メイン] 清水 晃 : そういって、コヤンスカヤを見て。

[メイン] 清水 晃 : 「……アンタだって、そうじゃないのか?」

[メイン] 清水 晃 : 「わざわざ、人間のフリしてんのって」

[メイン] 清水 晃 : 「……そのままだったら『傷つくから』じゃないのか?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「………」

[メイン] コヤンスカヤ : チラりと《異形の影》が漏れ出る

[メイン] コヤンスカヤ : はいビークールビークール

[メイン] コヤンスカヤ : 静まる

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ、割とそうっていうか一回ボッコボコにされたからなんですよね~~人間つよーい」

[メイン] 清水 晃 : 「……あの子もそうかもしれないだろ」

[メイン] 清水 晃 : 「人魚の肉は不老不死の霊薬」

[メイン] 清水 晃 : 「……そんな言葉真に受けた連中に、酷い事されて逃げてきたのかもしれないじゃないか」

[メイン] コヤンスカヤ : すっげー心当たりあるーーー最初の皇帝とかーーーー

[メイン] コヤンスカヤ : 「いやーーー私個人としてはこれは…」
ニコニコ笑った後

[メイン] コヤンスカヤ : 「…故に保護が必要なのではないですか?」
スン…と真剣な表情となる

[メイン] コヤンスカヤ : 「今までは良かったのでしょう、貴方しか知らなかったのですから」

[メイン] コヤンスカヤ : 「でも、バレましたよ?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「今、こうやって」

[メイン] コヤンスカヤ : 「我々は偶然にも不老不死等に興味はありませんでした ですが」

[メイン] コヤンスカヤ : 「次の組織、また次の組織がどうなってるかは」

[メイン] コヤンスカヤ : 「知りませんよ?」

[メイン] 清水 晃 : 「……そうだな」

[メイン] 清水 晃 : あっさりと、そう言った。

[メイン] 清水 晃 : 「もう、露見した以上、どうしようもないんだろう」

[メイン] 清水 晃 : 乾いた笑いを漏らして。

[メイン] 清水 晃 : 「……俺はアンタらから見れば『部外者』ですしね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「謝りません、仕事ですので」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ですが、貴方の心には最大限の譲歩をしていきます」
まあこの子も記憶処理何だろうなあ 仕方ないですねー

[メイン] コヤンスカヤ : 「…人魚とは何年ほどの付き合いで?」
これ長い程記憶処理エグくないか?と感づいた

[メイン] 清水 晃 : 「半年くらいだよ」

[メイン] コヤンスカヤ : これどれ位害出ますか?

[メイン] 清水 晃 : 不明。

[メイン] 清水 晃 : 徹底的にやらなきゃ問題はないだろう。

[メイン] コヤンスカヤ : …ふむ

[メイン] コヤンスカヤ :
あーやだやだ 何でこんな罪悪感感じる事ばっかり私がやってるんですかね

[メイン] コヤンスカヤ : 「はー…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ほぼ脅迫ですけど許可取ったんで…後は人魚側がどうなるかです…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そっちはまあ、私の同僚が探り当てるでしょう」
「もう貴方が関われる事は…」
言い切って良いのかを考えてる 何か彼を 彼に関われる事を

[メイン] コヤンスカヤ : 「…」

[メイン] 清水 晃 : 「アンタ、優しいんだな」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…っはあ!?」

[メイン] 清水 晃 : 「俺にそんなこと言う必要ないのに、まぁ気を使ってくれたんだろ」

[メイン] 清水 晃 : 「……それだけ受け取っておくよ、『人間』は嫌いだろうにさ」

[メイン] 清水 晃 : 仮に自分が同じ立場だったら、絶対に人間なんて信用しないだろう。

[メイン] 清水 晃 : 『一回ボッコボコにされたから』

[メイン] 清水 晃 : ……人間が人間じゃない者に対して行ったそれが『どんなものであるか』なんて、想像もしたくない事だ。

[メイン] 清水 晃 : そんな目にあっても、まだ人間と言葉を交わしている。

[メイン] 清水 晃 : 「……俺がアンタだったら、きっとそんなことは出来ない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「……………ハーーーーー!!!!!!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「じゃあそーんなだいっきらいな人間に更に傷を付けてあげますよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あの子探しに行きますよ 海の中で」

[メイン] コヤンスカヤ : 《ディメンションゲート》
行き先は潜水艇

[メイン] 清水 晃 : 「え?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ほら来る!」
ゲートの中に手を引っ張る

[メイン] 清水 晃 : 「えええ!?」

[メイン] 清水 晃 : 全てがもう少年の常識と理解を超越していて、何も分からない。

[メイン] 清水 晃 : わからないまま、手を引かれた。

[メイン] コヤンスカヤ :  

[メイン] コヤンスカヤ : 「おー…初めて乗りますけど…なるほどなるほど」
どう見ても素人な操縦してる

[メイン] 清水 晃 : 「……これ妖術ってやつか?」

[メイン] 清水 晃 : 見当違いな事をいいながら、恐らく今後一生できないであろう体験に困惑している。

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ瞬間移動の奴はそうですかね~こっちは実物ですよ~っと…」

[メイン] コヤンスカヤ : 知覚か情報判定で探せますかね?

[メイン] 清水 晃 : 15

[メイン] コヤンスカヤ : たっけえ…

[メイン] GM : まぁこの広い海でアテになるもんはレネゲイド反応だけだからな……

[メイン] コヤンスカヤ : それはそうですね

[メイン] コヤンスカヤ : と言う訳で~~~

[メイン] コヤンスカヤ : 無形の影コンセントレイトオリジンレジェンド いつもの

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 79 → 87

[メイン] コヤンスカヤ : (6+1)dx7+9 (7DX7+9) > 10[1,3,3,3,4,8,9]+6[3,6]+9 > 25

[メイン] GM :  

[メイン] 人魚 : 海の中を泳ぐ人魚は、驚くほどの高速移動をしていた。

[メイン] 人魚 : まさに水を得た魚、元々海で生きているのだから当然ではある。

[メイン] コヤンスカヤ : 「ちょちょちょはっっっや!?」
無形の影使ってるから操舵技術は遥かに上がってる

[メイン] 人魚 : 舞うように海の中を自在に泳ぎ回る。そして、ワーディングに掛かれば普通の魚は簡単に意識を失うため。

[メイン] 人魚 : 食料に困っている様子はまったくなかった。今も、丸々と太った魚を手掴みでとらえて、そのまま食べている。

[メイン] コヤンスカヤ : 「わあ、グロ注意」

[メイン] 人魚 : がっついている様子はない、それこそ食事には困らないのだから。

[メイン] 清水 晃 : 「……」

[メイン] 清水 晃 : それを見て、少年は笑って。

[メイン] コヤンスカヤ : (やべえ気まずい)

[メイン] 清水 晃 : 「……まぁ、俺が何か準備する必要もなかったんだな」

[メイン] 清水 晃 : そう、呟いた。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ!貴方御飯とか!」

[メイン] 清水 晃 : 「ああ。毎晩、一応弁当持っていってたんだ」

[メイン] 清水 晃 : 「……手を付けて貰ったことは一度もなかったけどな」

[メイン] コヤンスカヤ : 「完全に、見かけに騙されちゃってるじゃないですか」
ケラケラと笑う

[メイン] 清水 晃 : 「食べてないって事は他で食べてるって事だから、別に予想通りだよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「それでも、貴方は食べてほしかったのでしょう?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「騙されてるってのはそういう所何ですよ」

[メイン] 清水 晃 : 「俺が勝手に持ってってるんだからいいさ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「女の子には、今後も良く気をつけるようにしなさい」
「いざ裏の顔はあんなんかもしれないんですから」
これ実質魚では?みたいな挙動してる人魚を見ながら

[メイン] 清水 晃 : 「大したことじゃない」

[メイン] 清水 晃 : 視界から消えていく人魚を見ながら、呟く。

[メイン] 清水 晃 : 「頼みがあるんだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はい」

[メイン] 清水 晃 : 「できれば、放っておいてあげてくれないか」

[メイン] 清水 晃 : 「俺に会えなくなってもいい、他の海とかでもいい」

[メイン] 清水 晃 : 「……ただ、無理にどっかに閉じ込めたりとか、酷い事はしないであげてくれ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「……………はいっ!ご注文承りました!」
「お客様の提示した内容、見事完遂させて頂きますので…!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「代金は、貴方には『部外者』のままで居る事」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…最後にこんな物を見せつけた事に謝罪を」
帰路に付き始める

[メイン] コヤンスカヤ : 「ごめんなさい」

[メイン] 清水 晃 : 「……謝るなよ」

[メイン] 清水 晃 : 「『仕事』なんだろ?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「~~~~~~~~~」
どーーーーーしてそう覚えてるんですかねえええええええ

[メイン] 清水 晃 : そういって、公園に戻った少年は、最早何を聞くこともなく。

[メイン] 清水 晃 : 日が沈み始めた村へと戻っていった。

[メイン] 清水 晃 : 何もない村に。

[メイン] コヤンスカヤ : …あーーー惜しいなーーーーあの子めっちゃ頭回るなあ
1個人として欲しいなあ そして善性もあってきちんと相手の考えも汲み取れて

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ふっふっふ」
このど田舎で土地開発も…やぶさかではない…?

[メイン] コヤンスカヤ :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : trigger 「入り江の調べ」 登場任意 

[メイン] GM : 登場した奴だけ
・『人魚の正体』 知覚:8 知識(レネゲイド):7

[メイン] GM : を調べる権利が得られる

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] MKⅡ : 54+1d10 登場/リザレクト (54+1D10) > 54+9[9] > 63

[メイン] ユアン : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+1[1] > 45

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 44 → 45

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 54 → 63

[メイン] コヤンスカヤ : 87+1d10 登場/リザレクト (87+1D10) > 87+3[3] > 90

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 87 → 90

[雑談] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率B : 1 → 2

[メイン] 東北きりたん : 83+1d10 登場/リザレクト (83+1D10) > 83+5[5] > 88

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 入り江の洞窟では、相変わらずあの歌が響き、人魚が佇んでいた。

[メイン] 人魚 : 先日と同じように、一行の事はまるで無視して歌を歌い続けている。

[メイン] 人魚 :  

[メイン] ユアン : 「毎夜同じ場所に現れてくれるようだな」

[メイン] MKⅡ : 「先日はうるさくしたからいないかと思ってたけど…杞憂だったみたいだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ、こっちとしては助かりますが…タイムリミットのカウントも同様に、って事ですね」

[メイン] ユアン : 「ああ。継続的に影響が出続ける……ということでもある」

[メイン] MKⅡ : 「何らかの対処はしないといけない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「フライング口約束しちゃったので~~~~まあ中身次第ですがそういう方向に持っていけたらなあとは~~~???」

[メイン] ユアン : 「フライング口約束……??」

[メイン] MKⅡ : 「検討はする価値はあるね」

[メイン] 東北きりたん : 「…?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「いやまあ、閉じ込めたりとかしないで基本他の海で放置して欲しいってリクエストが清水君からで…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ、行けなくはないとは思うんですよね この人魚次第ですけど」

[メイン] MKⅡ : 「それも知らなきゃどうしようもない」

[メイン] ユアン : 「そんなことを……」

[メイン] MKⅡ : 「キミも彼のことを知ったからこそそんな約束が出来たんでしょ?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「それはもちろん!」

[メイン] MKⅡ : 「同じことだよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「なら、良いんですがね」

[メイン] ユアン : 「……レコードくんの言う通りだ。俺たちも決して手荒な行為に走りたいわけじゃない……」

[メイン] ユアン : 「一先ず、彼女が何者か……この場で明らかにする必要がある」

[メイン] MKⅡ : オリジン:レジェンドを使って知識で判定するよ

[メイン] MKⅡ : 3dx+8 (3DX10+8) > 10[1,4,10]+9[9]+8 > 27

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 63 → 65

[メイン] 人魚 : ・『人魚の正体』 知覚:8 知識(レネゲイド):7
魚のレネゲイドビーイングだが、知性を持っていない。不完全な《ヒューマンズネイバー》を持っているだけだ。
歌っているのはどこかで聞いた歌を繰り返しているだけで、習性の一環でしかない。
良くも悪くも周囲に対して興味や関心は持っていない。
ジャーム化はしていないようだが、知性が無い以上、オーヴァードとして認めることもできない。
分類としては特殊なEXレネゲイドという扱いになる。
少なくとも野放しにできる存在ではない。

[メイン] 人魚 :  

[メイン] MKⅡ : 「…残念ながら予想通りだ」

[メイン] MKⅡ : 「歌というのは基本的に感情表現を主としている」

[メイン] MKⅡ : 「それにもかかわらずどのような形でもコミュニケーションがとれないというと…知性がないことを認めざるを得ない」

[メイン] ユアン : 「……成程」

[メイン] ユアン : 対話の能力自体が無い、というわけか。

[メイン] コヤンスカヤ : 「あーあーあーあーあーあー」
人の方の耳を塞ぎつつ狐の耳で聴いてる

[メイン] 東北きりたん : 「他の海に…っていうのは無理みたいですね…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そうですねチクショーーー!!!」

[メイン] MKⅡ : 「だからこそ興味深かったんだけど…うん…」

[メイン] ユアン : 「…………むう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ぬおおおおお…あんなキメキメの約束しといて…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そーーーーですねーーーー妥協案」

[メイン] コヤンスカヤ : 「経過観察 有害なのは事実なのでその間は収容 知性を感じられ、《ワーディング》のコントロールが確認出来るんなら放出!!」

[メイン] MKⅡ : 「収容していいの?」

[メイン] ユアン : 「現実的な線ではある、が……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「現状のまま野放しはどっちにしろ不可能なんでしょ?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「それとも今の時点で知性を授けられる方法があるんならそれにしますが…」

[メイン] MKⅡ : 「それは妥協案じゃなくて理想論だ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ!何の反論も出来ませんね!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「次考えますが何かありますか?」

[メイン] ユアン : 「………………」

[メイン] ユアン : 「一手無くはない…………しかし」

[メイン] ユアン : 「現実的ではないかもしれない」

[メイン] MKⅡ : 「言ってみたらどう?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はいポンポン言う!主に私のプライド的な理由で!」

[メイン] ユアン : 「コヤンスカヤくんは……ウロボロスシンドロームの持ち主だったか」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そうですね」

[メイン] ユアン : 「ならば、話に聞いたことはないだろうか」

[メイン] ユアン : 「《ワーディングキャンセラー》だ」

[メイン] ユアン : (EA P158 エネミーエフェクト)

[メイン] コヤンスカヤ : 「………」

[メイン] ユアン : 「彼女の脅威がワーディングに留まるならば、一時的な処置にはなり得る」

[メイン] ユアン : 「ただ、当然だが……普通の職員にはこれをやる動機はない。意味もない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「後深海までつきっきりはメンタルが逝きます」

[メイン] ユアン : 「客観的に見てコストと効果が釣り合っていないんだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んんんんんんん…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「いっそオーヴァードに覚醒させに行く…?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「いやでもそれジャーム化目に見えてるな…」

[メイン] ユアン : 「……RBの時点でオーヴァードではないだろうか?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「オウ!!!!!!!!!!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んんんんんんん……んんんんんんん…」

[メイン] MKⅡ : 「うーん…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「歌ってみる?と思ったけど歌に意味は無いんですよねえ」
「ただの習性でしか無い」

[メイン] ユアン : 「習性がある以上は、こちらからの干渉も可能かもしれないが……望みは薄いな……」

[メイン] MKⅡ : 「とりあえずは…この場、ボクたちはどうするか、ってことだ」

[メイン] MKⅡ : 「一応この3人は人魚と対話出来ないか?という目的で来たんだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「その通り、なんですが~…ん~…」

[メイン] MKⅡ : 「調査の結果かなり難しいとは思うんだけど…」

[メイン] MKⅡ : 「やれる手を全てやったわけじゃない」

[メイン] ユアン : 「試す価値のある手は残っているな」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ほほう」

[メイン] MKⅡ : 「そこの黒い円盤出してくれる?」

[メイン] ユアン : 「了解した」
円盤を手に取り、レコードにセット

[メイン] コヤンスカヤ : 「…これ本体じゃなかったんですね」

[メイン] 東北きりたん : 「えっと…それは?」

[メイン] MKⅡ : 「これ自体はごく普通の円盤だしね」

[メイン] MKⅡ : 「この前の遭遇の時、人魚の歌を録音しておいた」

[メイン] ユアン : 「成程」

[メイン] MKⅡ : 「今からこの歌を流して反応を検証してみたい」
《電子使い》準備

[メイン] ユアン : 「……うむ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「郷に入れば郷に従え、と言う事ですね」

[メイン] ユアン : 「望みは薄いかもしれない……が、打つことのできる手は打つべきだな」

[メイン] MKⅡ : 「そう、こちらの言語は通じず、寄り添うことでも解決にはならなかった…」

[メイン] MKⅡ : しっかりと記録を読み取る。

[メイン] MKⅡ : 「ならば相手の言語を試してみるしかない」

[メイン] MKⅡ : 「そういうわけで、やってみるよ」

[メイン] MKⅡ : 《空の楽器》展開

[メイン] MKⅡ : 読み取った歌を大気中に伝わるように流す。

[メイン] 人魚 : 流れ出した同じ歌声に反応したのか、人魚は今までにない、好奇心を明らかに感じさせる仕草で振り向き。

[メイン] 人魚 : 合わせるように歌い出した。どこか楽しそうに。

[メイン] MKⅡ : 「…反応はどうかな?」
歌を邪魔しないように小声で

[メイン] ユアン : 「……! 上々だ……!」
静かに、少し高揚した様子で

[メイン] コヤンスカヤ : サムズアップ 歌を阻害したくなかったから

[メイン] 東北きりたん : おぉ!という顔

[メイン] 人魚 : 延々と、ただただ合わせて歌い続けている。他に変化は感じられない。だが、興味を引く事には初めて成功した。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…試してみますか」
最初やった時は考えもしませんでしたが

[メイン] コヤンスカヤ : 《ドクター・ドリトル》
重ねて歌い上げてみる

[メイン] 人魚 : 「……」

[メイン] 人魚 : 歌声が一つ増えた事で、また合わせて歌い出した。楽しそうに。

[メイン] 人魚 : 所詮動物なので綺麗とはとてもいえない、ハッキリいって不協和音だ。

[メイン] 人魚 : だが、人魚は楽しそうだった。

[メイン] ユアン : 「…………」
この状況は……

[メイン] ユアン : いや、あるいはこれが何らか切欠になるならば……!

[メイン] ユアン : 3人分の歌声に合わせて同じく歌い上げる。

[メイン] 人魚 : 「……」

[メイン] 人魚 : また、楽しそうに合わせる。いよいよ不協和音はただの騒音となり、音楽とは程遠い代物になる。

[メイン] 人魚 : だが、人魚は楽しそうだ。

[メイン] 東北きりたん : 「う、うぅ……」

[メイン] 東北きりたん : 「わ、私も歌います!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「~##%'"!#=♪」

[メイン] 人魚 : 「……」

[メイン] 人魚 : さらに増えた歌声によって、もう騒音は何か奇怪なミサのような何かにまで変化していた。

[メイン] 人魚 : だが、人魚はやはり楽しそうだった。

[メイン] 人魚 : ただただ、楽しそうに歌っている。鳴き声と大差ないそれを。

[メイン] コヤンスカヤ : 「$%%&$'#%&)~…『ああ』$%##"%&」

[メイン] コヤンスカヤ : 「$%"#"%%『わかる』?」

[メイン] 人魚 : 「……」

[メイン] 人魚 : コヤンスカヤが歌に「それ以外」の意図を混ぜ始めた途端、人魚は小首を傾げ。

[メイン] 人魚 : 歌が少したどたどしくなった。

[メイン] コヤンスカヤ : 「おっとっとっと…」
「$$#%%%#%♪」
修正 んーそうなっちゃうか

[メイン] 人魚 : 元の歌声にもどれば、人魚はまた歌い出した。楽しそうに。

[メイン] コヤンスカヤ : 歌に合わせて…合わせて?踊るように 動いてみる

[メイン] 人魚 : 反応しない。

[メイン] コヤンスカヤ : 《ワーディング》
歌を止める

[メイン] コヤンスカヤ : 《ワーディング》解除
歌い出す

[メイン] 人魚 : 全く気にしている様子はない。

[メイン] 東北きりたん : この歌に《暗号解読》をしてみます

[メイン] 人魚 : 何も意図はない。

[メイン] MKⅡ : 「すまない…ボクを持って少し移動してくれないかな?」

[メイン] 東北きりたん : 頷いて、レコードを持って移動する

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ま、色々試してみました物ねえ」

[メイン] ユアン : 「……うむ」

[メイン] 人魚 : 離れると、人魚はまた少し小首をかしげたが。

[メイン] 人魚 : 気にせず、また歌い出した。いつものように。

[メイン] MKⅡ : 「…今日のところはこれで十分かな」

[メイン] ユアン : 「成果はあったか……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んんんんん~~~~…まあ干渉は出来ました…が」

[メイン] ユアン : 少し考え込んで
「しかし、あまり長い時間をかけることができないのも事実だ」

[メイン] MKⅡ : 「ああ…本当は今晩中にでも方針を決めたかったけど…まだまとまってないところもある」

[メイン] ユアン : 「纏まっていないところか……」

[メイン] MKⅡ : ちらとコヤンスカヤを針で指して。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…」
渋い顔

[メイン] コヤンスカヤ : 「しょ、しょうがないじゃないですか~~~!!じゃあ聞きますけど…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「貴方達なら どうしてたんですか?」

[メイン] ユアン : ため息をつき

[メイン] ユアン : 「俺でも同じことをしただろう。事実、こうして今も付き合っている。決して君だけの責とは言わないさ」

[メイン] MKⅡ : 「キミと同じ立場にはないからキミと同じことをしていたかは分からないな」

[メイン] MKⅡ : 「でもその行動を否定したくないと思ってる」

[メイン] MKⅡ : 「だから、『仲間』として責をともに負いたい」

[メイン] MKⅡ : 「そのために、少し冷静になって話し合おうよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ま、そうしますか…」
はあ、と肩を落としつつ

[ロイス] system : [ MKⅡ ] ロイス : 2 → 3

[メイン] ユアン : 「……そうだな。時間は必要か……」

[メイン] MKⅡ : 《空の楽器》の展開を終了する。

[メイン] コヤンスカヤ : 「株価が大暴落、とならない事を祈らせて頂きます…」

[メイン] 人魚 : 人魚は、歌に満足したのか。

[メイン] 人魚 : そのまま、どぼんとまた海中に消え。

[メイン] 人魚 : 同時に、ワーディングも解除された。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…呑気な事で」
苦笑いをしつつ

[メイン] コヤンスカヤ : 一歩前進と言えますが 殆ど摺足
このペースだと先に村への被害の方が広まってしまいます!
どうするコヤンスカヤ!

[メイン] コヤンスカヤ : どうするじゃねーーーあーーーーーー!!!!

[メイン] コヤンスカヤ :  

[メイン] 清水 晃 : 「……」

[メイン] 清水 晃 : 少し離れた堤防から、一同が出ていく姿だけを確認して。

[メイン] 清水 晃 : 何も言わず、少年も民宿に戻った。

[メイン] 清水 晃 :  

[メイン] 清水 晃 :  

[メイン] 清水 晃 :  

[メイン] MKⅡ : Middle 「うどん食べたい」 登場 任意

[メイン] MKⅡ : 65+1d10 登場/リザレクト (65+1D10) > 65+4[4] > 69

[メイン] ユアン : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+4[4] > 49

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 45 → 49

[雑談] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 65 → 69

[メイン] 東北きりたん : 88+1d10 登場/リザレクト (88+1D10) > 88+6[6] > 94

[メイン] system : [ 東北きりたん ] 侵蝕率 : 88 → 94

[メイン] コヤンスカヤ : 90+1d10 登場/リザレクト (90+1D10) > 90+10[10] > 100

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] HP : 28 → 29

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 90 → 100

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] HP : 29 → 28

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率B : 2 → 3

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] MKⅡ : ユアンの部屋に、全員で集まる。

[メイン] MKⅡ : あの少年の姿は、寝てしまったのだろうか見ることはできなかった。

[メイン] MKⅡ : …とりあえずいい感じの音楽でも流しておこう…

[メイン] MKⅡ : 神妙な顔の周りを眺める。

[メイン] ユアン : 「……」
神妙な顔で椅子に腰かけている

[メイン] コヤンスカヤ : 「あーあ、なーんで情なんて物態々拾ってきちゃったんでしょうねえ…」

[メイン] MKⅡ : 「とりあえず、調査はできたね」

[メイン] MKⅡ : 「第一目標達成だ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そのようで、喜ばしい事ですよ本当に ええ」

[メイン] ユアン : 「……ああ」

[メイン] 東北きりたん : 「そう、ですね」

[メイン] MKⅡ : 「現状の確認をする時間も惜しいから単刀直入に話させてもらうよ」

[メイン] MKⅡ : 「調査対象をどうするかだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はーい、約束しちゃったので私としてのスタンスは、『本人の意志次第』でーす」

[メイン] ユアン : 「意思、か……」

[メイン] ユアン : 「意思を確認する手段、それすらも現状は非常に不確かだ」

[メイン] MKⅡ : 「そもそも意思なんてないんじゃない?本能だけかもしれない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んー…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「楽しげ でしたよ?」

[メイン] MKⅡ : 「歌うことに関してはね」

[メイン] MKⅡ : 「楽しげというのもこちらがそう捉えてるだけだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そう見えてるだけ、と?」

[メイン] MKⅡ : 「うん」

[メイン] MKⅡ : 「ボクはキミたちの任務の中で、ときおり感情を出してたよね」

[メイン] ユアン : 「そうだな、ああ」

[メイン] MKⅡ : 「手も足も表情もないボクを、どうやってそう判断した?」

[メイン] ユアン : 「……ふむ」

[メイン] ユアン : 「抽象的に言うなら、君の心が伝わった……と言うべきだが」

[メイン] ユアン : 「事実としては、そうだな。声音、会話の文脈から反応が好意的か否かを判断し……と言うことになるだろうか」

[メイン] MKⅡ : 「そうだろうね」

[メイン] MKⅡ : 「じゃあキミたちは調査対象に関してそのことを判断できた?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んーーーーーーーーーー」

[メイン] コヤンスカヤ : 「歌うのが好きなのは分かりますねえ!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「でもこれ欲求みたいなものですよね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「食べたらお腹いっぱいとかそんなもんです」

[メイン] ユアン : 「……だが、彼女は確かに楽しんでいるようだった、と判断できるだけの物を見たと思う」

[メイン] MKⅡ : 「はっきり言うよ、さっきのをコミュニケーションと言うなら…」

[メイン] MKⅡ : 「それはエゴだ」

[メイン] 東北きりたん : 「コミュニケーションしてるつもりになってるだけ…みたいなことですか…?」

[メイン] MKⅡ : 「人間はいつもそうだ、道具にだってコミュニケーションを取ろうとする」

[メイン] MKⅡ : 「相手がどのように思ってるかなんて分かるはずもないのに」

[メイン] ユアン : 「そうかもしれないな」

[メイン] MKⅡ : 「全てが全てボクみたいに喋れるわけじゃない」

[メイン] ユアン : 「ああ」

[メイン] MKⅡ : 「傲慢なんだよ」

[メイン] ユアン : 「……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「今更では?」

[メイン] MKⅡ : 「ああそうだよ…これはただの、人間の道具として生まれたRBの僻みにすぎない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあぶっちゃけ私は人間嫌いなのですっごい愚直に分かるわかる~って言ってもいいんですけど」

[メイン] コヤンスカヤ : 「獣には獣の論理があるので~~~まあ何言いたいかと言いますと~」

[メイン] コヤンスカヤ : 「自然に身を置いた事の無い口で良く獣を語れるな?」

[メイン] ユアン : 「……待ってくれ、少し冷静になろう」

[メイン] ユアン : 「言い争う……のも必要かもしれないが、あまり強い言葉を使うべきはない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「は~い♥」
猫なで声 人にしか通じない態度

[メイン] MKⅡ : 音楽は流れ続ける。

[メイン] ユアン : 「……獣も、物も、人も各々の価値観はあるだろう」

[メイン] ユアン : 「同じ種族でも理解し合えないことだってある」

[メイン] ユアン : 「だが、分かりあう努力は決して無駄ではない…!」

[メイン] MKⅡ : 「それは、分かり合ったつもりになることだ」

[メイン] ユアン : 「そうかな?」

[メイン] MKⅡ : 「そうだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「さっすが~!録音して繰り返すだけなんですから分かった事にする意味なんて無いお方は違いますね!」

[メイン] ユアン : 「……」
眉間を押さえる

[メイン] コヤンスカヤ : 「言い返していいんですよ、貴方の、RBの特権ですよ」

[メイン] MKⅡ : 「ああ、言い返してやるよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「録音機から新たに作り出される音を私に聴かせなさい」

[メイン] MKⅡ : 「そんなに傲慢なキミたちがさ…」

[メイン] MKⅡ : 「理解なんてものをきれいに抜かすんなら…」

[メイン] MKⅡ : 「そのエゴを押し通せよ」

[メイン] MKⅡ : 「もっと『理解したつもり』になれよ」

[メイン] MKⅡ : 「こっちはそれを『録音して繰り返す』だけだ」

[メイン] MKⅡ : ユアンを指して。

[メイン] MKⅡ : 「日常を守るんだろ?」

[メイン] ユアン : 「……そのつもりでいる」

[メイン] ユアン : 「いや、そうする」

[メイン] MKⅡ : きりたんを指して。

[メイン] MKⅡ : 「平和的に解決したいんだろ?」

[メイン] 東北きりたん : 「……」

[メイン] 東北きりたん : 「はい…」

[メイン] MKⅡ : 最後にコヤンを指して。

[メイン] MKⅡ : 「人魚の意思なんてきれいごと聞きたいわけじゃないんだ」

[メイン] MKⅡ : 「『彼のエゴ』を押し通すんでしょ!?」

[メイン] MKⅡ : 音楽が、乱れる。

[メイン] コヤンスカヤ : んっんー素直にはいって言いたくないんですがねー

[メイン] コヤンスカヤ : でもまあ???承諾しちゃった物は???しちゃったので???
契約破棄とか?狐の風上にも置けないので?

[メイン] コヤンスカヤ :

[メイン] MKⅡ : いやちょっとちがうだろ?

[メイン] MKⅡ : キミのエゴもだよ

[メイン] MKⅡ : 2人分載せてきてよ

[メイン] コヤンスカヤ : へ~!

[メイン] コヤンスカヤ : 「でも別にこれで良いんですよね 人魚がどうなろうがそれは自然の摂理なので」
スンとした顔で
「でもその上で 私が得た感情を申しますと」

[メイン] コヤンスカヤ : 「お気に入りの子に手出したら ぶっ殺すぞ♥」
笑顔だけど そこに喜の感情は無い

[メイン] MKⅡ :

[メイン] MKⅡ :

[メイン] コヤンスカヤ :

[メイン] MKⅡ : 「さて、」

[メイン] MKⅡ : 「『録音して繰り返す』ことに、意味はあったかな?」

[メイン] ユアン : 「……ああ、助かった。迷わずに進める」

[メイン] ユアン : 「……だが、単なる繰り返しではなかったはずだよ。今の物は、確かな君の言葉だった」

[メイン] ユアン : 「俺は君の言葉に励まされた。これも君にとってはエゴでしかないかもしれないが」

[メイン] MKⅡ : 「もちろん理解したい気持ちもね、ないわけじゃなかったけど…」

[メイン] MKⅡ : 「ボクは人間の道具のRBでね」

[メイン] MKⅡ : 「これがボクのエゴだ」

[メイン] ユアン : 「分かったよ」
今はこう言おう

[メイン] ユアン : エゴでもいい、俺は確かに意思を見たのだから。

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ふふ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「もっと吠えても良いんですけどね」
人同士ですら分かり合うなんて事は無いんですけど

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ良いんじゃないんですか?少なくとも今この場での納得は出来たでしょう」

[メイン] MKⅡ : 「あまり時間をかけてはいられないからね…」

[メイン] ユアン : 「違いない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そう!その通り!日数が経過してしまうと割と不味いので!」

[メイン] 東北きりたん : 「はい」

[メイン] MKⅡ : 「じゃあ後は具体的な方策だ」

[メイン] MKⅡ : 「どう、したい?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「理想論?でしたっけ?」
「それを挙げるんならまあ何処かの海で悠々と過ごして頂きたい物ですねー」

[メイン] MKⅡ : 「違いないね」

[メイン] ユアン : 「だが、到底許容は出来ない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そーなんですよねーーーー」

[メイン] コヤンスカヤ : 「だーからまあ、彼女の合意の上で?何処かへの隔離が現実的かと?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「なので合意を取ろうとしての接近、が今までやってきた事ですよね?」

[メイン] ユアン : 「そうだな」

[メイン] MKⅡ : 「まあ…だから」

[メイン] MKⅡ : 「合意のように見えればいい」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ワオ!!!!」

[メイン] ユアン : 「……」

[メイン] MKⅡ : 「どうせほんとのことなんて伝えようがないんだ」

[メイン] MKⅡ : 「相互理解を求めることよりも相互が得になるように動くほうが現実的なんじゃないかなーって思うんだけど、どうかな」

[メイン] コヤンスカヤ : 「良いんじゃないですかね」
「そもそも理解と言う概念が大分上位の存在ですし」

[メイン] ユアン : 「彼女に理解や意思疎通の能力が無いとすれば……いかにも、利益の提供こそが最良になりうるか」

[メイン] コヤンスカヤ : 「つまりお腹いっぱい食べられて沢山泳げてお歌を歌えて聴ける!そんなパラダイスを用意しちゃえば良いと!」

[メイン] MKⅡ : 音楽が楽しげなものに変わる。

[メイン] ユアン : 席を立つ。

[メイン] MKⅡ : 「…どうしたの?」

[メイン] ユアン : 「少し気になることが出来た。調査を行いたい」

[メイン] MKⅡ : 「わかった。手短にね。必要になったらすぐ呼んでね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ま、あがくだけあがいてみせましょうか」

[メイン] ユアン : 「ああ、この調査で進展できればいいが……」

[メイン] ユアン :

[メイン] ユアン : この村や、その周辺の土地に関してレネゲイド的に何か無いのか調べたい

[メイン] ユアン : 技能は情報UGNを使う

[メイン] GM :

[メイン] ユアン : 2dx+1>=8 (2DX10+1>=8) > 6[5,6]+1 > 7 > 失敗

[メイン] ユアン : 出目が…出目が悪い!

[メイン] ユアン : 財産点を1使う(悲しみ)

[メイン] system : [ ユアン ] 財産P : 1 → 0

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あくまで血統的なものなので土地自体には何もなさそうだが、ワーディングに対する耐性からああなったと推測される
つまり、あの人魚は昔からおそらくいるのだろう
そのワーディングに耐性があるものがAWFとして発現している

[メイン] GM :  

[メイン] コヤンスカヤ : 「ギブでは?♥」

[メイン] MKⅡ : 荘厳な音楽を流す。

[メイン] ユアン : 「……」
芳しくはなかったという顔

[メイン] 東北きりたん : 「…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ではい、沈黙がほぼ答えですね?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「すっっっっっごいやりたくないですが上への報告 良いですね?」

[メイン] MKⅡ : 「端末は向こうの部屋にあるから取ってきてね」

[メイン] ユアン : 「……ああ、上からの手を借りられるならば借りたい状況だ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「じゃ、ちょっと取ってきますね~♪」
汗ダラッダラ

[メイン] MKⅡ : 「深入れしすぎた、けどね」

[メイン] MKⅡ : 「リスクのない限りでやれるだけのことはやったよ」

[メイン] MKⅡ : 「あとはここからどうするかだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はいじゃー取ってきて、と」

[メイン] MKⅡ : 「!」

[メイン] コヤンスカヤ : 連絡音を 鳴らす

[メイン] コヤンスカヤ : (とてもいやそうなひょうじょう)

[メイン] レインコール : 端末がつながる。

[メイン] レインコール : 「やぁ、そろそろ終わったかな?」

[メイン] MKⅡ : 「とりあえず調査は終了したよ!」

[メイン] レインコール : 「そりゃ素晴らしい。でもいちいち報告してきたってことはなんか問題があるってことかな?」

[メイン] MKⅡ : 「お察しの通りだ」

[メイン] レインコール : 「聞こう」

[メイン] MKⅡ : 「かし
くか
かじ
くか」

[メイン] MKⅡ : 「…ということで、EXレネゲイドの保護をお願いしたい」

[メイン] レインコール : 「なるほど」

[メイン] レインコール : 「まぁ、無理だね、そのままだとメリットがない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「で~すよね~~~」

[メイン] MKⅡ : 「…まあそういわれるとは思った…」

[メイン] レインコール : 「保護自体は構わないが、何にせよ無力化して研究所が妥当だね」

[メイン] レインコール : 「でもそれじゃあ、嫌なんだろう?」

[メイン] ユアン : 「……ああ。その点ではこの場の4人、同じ意思だと思う」

[メイン] 東北きりたん : 「はい」

[メイン] MKⅡ : 「…嫌だと言って、こちら側が何か提案をしたら、キミには一考の余地はあるのかな?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…」
苦虫噛み潰し顔

[メイン] レインコール : 「そりゃ勿論。別に俺は解決すればなんでもいい」

[メイン] レインコール : 「もっといえば」

[メイン] レインコール : 「まぁ『現場も上も納得するなら最上』だろう」

[メイン] MKⅡ : 「…相談相手がキミでよかったかもしれない」

[メイン] MKⅡ : 「(…じゃあきりたん、まずは頼む)」

[メイン] 東北きりたん : 「(……はい)」

[メイン] 東北きりたん : 「…このEXレネゲイドを学園島に連れて行くっていうのはどうかという案があってですね」

[メイン] 東北きりたん : 「アカデミアならEXレネゲイドのいる環境と研究の両立ができるんじゃないかと…思って…ます」

[メイン] レインコール : 「なるほど、問題は金も人手も支払うメリットがないことだね」

[メイン] レインコール : 「そのRBに研究価値はあまりないしね」

[メイン] レインコール : いってしまえば、ただのEXレネゲイドなのだから。

[メイン] レインコール : 「そこはどうするつもりなのかな?」

[メイン] MKⅡ : …コヤンを指す。

[メイン] コヤンスカヤ : 「ん~~~~」

[メイン] コヤンスカヤ : まあ、体張るしか無い訳で~~~

[メイン] コヤンスカヤ : 「そーですね、私も行くってのはどうなんです?」

[メイン] レインコール : 「身体張って面倒見るって事?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ま、そうですねえ…約束しちゃったんで…あーすっごい馬鹿らしくないです?今の私」

[メイン] レインコール : へらへらと笑って。

[メイン] レインコール : 「本意じゃないならそうかもね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そういう所、とっても大嫌いです☆」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…で、どうなんです?割と私がアカデミア出向ってのは明確なメリットと思っているのですが?」

[メイン] レインコール : 「まぁ上の返事次第だけど」

[メイン] レインコール : 「コブつきで腕っこきの職員が一人増えるなら、問題児だらけの向こうは割と好意的に受け取ってくれると思うよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ならまあ、それで行きますよ」

[メイン] レインコール : 「ただ、問題があるね」

[メイン] レインコール : 「どう輸送するかだ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ」

[メイン] レインコール : 「相手は野生動物だ、どっちにしろ無力化はしなきゃならない」

[メイン] レインコール : 「あと、君の都合でつれてくんだから、扱いとしては『ペット』になる。なんか問題が出たら全責をおうことになるぜ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「前者は兎も角、後者は覚悟の上ですよ…まあ…本気で暴れられた際の状況が未知数なのでそこは怖いんですが」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…確保次第、アカデミアに私諸共連れて行くって所ですかねえ…話の大筋は」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ、長い付き合いになるかもしれませんね」
「なーにやってるんですかねえ私…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「捕まえたら再度連絡入れますので、それでは…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…あー待った!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「実際に確保する際に何か良い方法無いです?」

[メイン] レインコール : 「うーん」

[メイン] レインコール : 「まぁ正直、確実な方法はないね」

[メイン] レインコール : 「ただ、相手は野生動物だからね」

[メイン] レインコール : 「普通の野生動物を捕まえるときと同じ方法を使えばいい」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ふ、む」

[メイン] レインコール : 「起きてる間に餌でつってケージは今回現実的じゃないから、寝てる時に麻酔を追加でぶち込んだりして捕まえるんだね」

[メイン] レインコール : 「まぁ寝てる現場抑えられるならだけどねー……今回は難しいかな?」

[メイン] レインコール : 「海中にいるだろうからねぇ、はははは」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…………………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ご助言の程、誠にありがとうございます♪」

[メイン] レインコール : 「え??」

[メイン] レインコール : 不思議そうな声。

[メイン] コヤンスカヤ : 「お気になさらず、それでは~」
無理やり切ろうとする

[メイン] レインコール : 「あ、うん」

[メイン] レインコール : 切れた。

[メイン] コヤンスカヤ : 「………」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あああああああああ!!!あああ!!あああああああ!!!!!」

[メイン] MKⅡ : 「いいよ、いっぱい叫んで…」

[メイン] MKⅡ : 「まあ他のお客さんに迷惑にならないぐらいには…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「何的確に難しいけど取れる手段で最低なの提出して来やがるんですがこのおおおおおおお!!」

[メイン] ユアン : 「……何というべきか、お疲れ様だな」

[メイン] 東北きりたん : 「お疲れ様です……?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「で~~今の手段~~~麻酔さえ持ってくれば取れるんですけど~~~」

[メイン] コヤンスカヤ : 「やりたいですか~~?」
床でとけてる

[メイン] MKⅡ : 「手足がないからボクにはどうしようもないな!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「こいつ~~~~」
溶けながら円盤シャカシャカ

[メイン] MKⅡ : 「うわあああああーー!!!!」

[メイン] ユアン : 「!?」

[メイン] ユアン : 「……手荒ではあるが、現状彼女を制御する手段が無い以上、取れる手はそうなるか……」

[メイン] ユアン : そうか…円盤シャカシャカは叫ぶほどか…

[メイン] コヤンスカヤ : 「…そもそも寝るんですかね?あれ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…もう一回彼女の元に、こちらから行ってみません?」

[メイン] MKⅡ : 「ちょ、ちょっと!繊細に扱ってほしかったんだけど!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「え、あ、はいはい」
円盤の配置を整える

[メイン] MKⅡ : 「くすぐったい!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「どういう状況何ですかこれ…」

[メイン] ユアン : 「分からん……」

[メイン] MKⅡ : 「それで…もちろん、行ってみよう。というか、行かなきゃどうしようもない」

[メイン] ユアン : 「ああ、行動あるのみだ」

[メイン] MKⅡ : 「あー…後は…ね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「?はい」

[メイン] MKⅡ : 「たぶんね、ボクたちを見てくる人がいると思うから…」

[メイン] MKⅡ : 「そっちの対応もしとかなきゃね」

[メイン] MKⅡ : 「何もないならそれでいいんだけど」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…あ~…」

[メイン] ユアン : 「……ふむ」

[メイン] 東北きりたん : 「…そうですね…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…あ~~~~~申し訳無い~~~~」

[メイン] MKⅡ : 「気にしないで」

[メイン] MKⅡ : 「とことん付き合うって決めたのはボクのエゴだから」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はーい…じゃ…夜間に『ブッコミ』って事でえ…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「各自潜水艇に乗る準備…いやこれの準備って何?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「まあ…念の為…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はい…」
溶け方が深刻だ

[メイン] MKⅡ : 「安心して。水触れた時点で終わりだよ」

[メイン] ユアン : 「……ははは」
笑っていいんだよな!?

[メイン] コヤンスカヤ : 「ほんっっとうこの案件と的確に噛み合うようで噛み合ってませんね貴方…」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : climax 「水底に眠る」 全員登場

[メイン] コヤンスカヤ : 100+1d10 登場/リザレクト (100+1D10) > 100+7[7] > 107

[メイン] ユアン : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+2[2] > 51

[雑談] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 100 → 107

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 49 → 51

[メイン] MKⅡ : 69+1d10 登場/リザレクト (69+1D10) > 69+10[10] > 79

[メイン] 東北きりたん : 94+1d10 登場/リザレクト (94+1D10) > 94+2[2] > 96

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 69 → 79

[メイン] system : [ 東北きりたん ] 侵蝕率 : 94 → 96

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 潜水艦のライトだけが頼りの暗い水底、海中。

[メイン] GM : 人魚は岩陰に佇み、眠っていた。

[メイン] GM : 魚は本来瞼をもたない。だが、この人魚はそれがある。

[メイン] GM : だからこそ、安らかに……まるで海中に沈む彫刻のように、静かに眠っていた。

[メイン] GM :  

[メイン] MKⅡ : 「よく…眠ってるね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「寝るもんなんですねえ…」

[メイン] ユアン : 「穏やかなものだ」

[メイン] 東北きりたん : 「…なんかきれいですね」

[メイン] MKⅡ : 「だからこそ悪い気もするけど…やるしかない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…は~い…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…どうやって撃つんですかね?」

[メイン] MKⅡ : 「…え?」

[メイン] ユアン : 「…………と、東北くん」

[メイン] 東北きりたん : 「はい」

[メイン] コヤンスカヤ : 「……うっわ…」
顔を覆う

[メイン] ユアン : 「……何とかならないだろうか」
射撃固定値高いし

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ、あー確認です」

[メイン] コヤンスカヤ : 「撃つ事に抵抗は?きりたんさん」
11歳ですよ?

[メイン] MKⅡ : (射撃系って水の中で撃つこと想定してないんじゃないかな…)

[メイン] 東北きりたん : 「えっと、撃つのって麻酔弾ですよね」

[メイン] 東北きりたん : 「大丈夫です!外さないです!」

[メイン] ユアン : 「ああ、麻酔弾だ。恐らくけがは残さないだろう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「う~~~~~~~ん」
そういう事聴いてるんじゃねえんですけどねえ!!!

[メイン] MKⅡ : 「(11歳に計画の肝を任すのはどうなのよという顔をしたいのだがレコードなので出来ない)」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…がああああ~~~~」
こんな子に 責任追わせたくねえ~~~

[メイン] ユアン : 「……コヤンスカヤくん」

[メイン] ユアン : 「そしてレコードくん、君たちの言わんとするところは分かる……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「正直、UGNアホでは?って思ってますこの場に限っては」

[メイン] MKⅡ : 「まだなんも言ってない」

[メイン] 東北きりたん : 「?」

[メイン] ユアン : 「分かるさ……俺も東北くんの実力と意思を見込んで言いはしたが、この状況は……うむ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ていうかそこの表情も何も無いレコードさんの言わんとする所良く分かりますね…」

[メイン] MKⅡ : 「びっくりしたよ」

[メイン] ユアン : 「雰囲気というか……まあ……」

[メイン] ユアン : 「君はお喋りだからな……黙っていればおのずと……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「良い言い回しをしますね」

[メイン] MKⅡ : 「……」

[メイン] MKⅡ : 「わかった…続けて…?」

[メイン] ユアン : 「……分かった」

[メイン] ユアン : 「俺たちの試していないことが一つある」

[メイン] コヤンスカヤ : 「その心は?」

[メイン] ユアン : 「水中の彼女……人魚に対する接触だ」

[メイン] MKⅡ : 「だからこんな形で来たんだけど…」

[メイン] MKⅡ : 「何かやりたいことがあるんだね?」

[メイン] ユアン : 「ああ。陸上では彼女の感心を引く以上のことは叶わなかった。しかし、水中であれば話は変わるかもしれない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…ほほう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「間違いなく子供に引き金を引かせるよりはマシな手段ですね」

[メイン] ユアン : 「…………歌だ」

[メイン] MKⅡ : 「海中で…歌か…」

[メイン] 東北きりたん : 「歌うんですか?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「密閉凄い気がするんですけど…あ」
レコードさんを 見る

[メイン] ユアン : 「彼女から最も芳しい反応を得られたのは歌だ。接触するならば、歌を用いる以上の手段はないと思う」

[メイン] ユアン : 「うむ」
コヤンに頷く

[メイン] MKⅡ : 「大丈夫だ。ハヌマーンの能力なら、どんな場所でも歌を届けられるよ!」

[メイン] ユアン : 「心強いよ。水底の歌か……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…あああ~~~~これでどうにか状況好転しますよーーーに!!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「お願い!!!します!!!」

[メイン] MKⅡ : 「りょーかい!」

[メイン] MKⅡ : 「ではまず~」

[メイン] MKⅡ : 《電子使い》

[メイン] MKⅡ : 「これに合わせて歌を歌って~」

[メイン] MKⅡ : 流れるのは人魚の歌。

[メイン] コヤンスカヤ : 「合唱と行きましょうか…」

[メイン] ユアン : 「ん、んん」
ちょっと喉を整える

[メイン] 東北きりたん : 「はい、準備できました!」

[メイン] コヤンスカヤ : 《ドクター・ドリトル》
言語の無い鳴き声に 意味があるかはわかりませんが

[メイン] コヤンスカヤ : 「いつでも構いませんよ?」

[メイン] MKⅡ : 「じゃあいくよ?1,2,3,はい!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「##%('#%('#"#"~♪」

[メイン] 東北きりたん : 「~♪」

[メイン] ユアン : 「%%!#"$$~~♪!」

[メイン] MKⅡ : 流れる歌声を記録、記憶し…

[メイン] MKⅡ : 十分な長さになったら。

[メイン] MKⅡ : 《空の楽器》展開

[メイン] MKⅡ : 海中を震わし、その歌を届ける。

[メイン] MKⅡ : 暗い、暗い水底へと。

[メイン] 人魚 : 人魚が、その歌に目を覚まし。

[メイン] 人魚 : 潜水艦に近づいてくる。

[メイン] 人魚 : 歌を歌いながら。海中でも、その音は不思議と響き続け。

[メイン] 人魚 : それは、水底の調べとなって、海中に響いた。

[メイン] ユアン : 不思議と一瞬聞きほれるも、すぐに気を取り直す。

[メイン] ユアン : 「狙い通りだ、近づいてくるぞ……!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「おっと?これ誘導出来る奴ですか~?そうなら大変うれしいんですが…」

[メイン] MKⅡ : 「動かしてみて!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「了解、です!」
操艦 ド素人だ

[メイン] ユアン : ちょっと慌てて壁に捕まる

[メイン] MKⅡ : 固定されてないので大きくぶれる。

[メイン] ユアン : 「レ……レコードくん!!!」

[メイン] 東北きりたん : 「うわわ…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「アーーー!!!」
何とか動かしてる

[メイン] ユアン : レコードの方に頑張って近寄って抱えながら壁に捕まる。

[メイン] 人魚 : 移動する潜水艦についてくる。

[メイン] コヤンスカヤ : 「来てる来てる来てます!!来てます!!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「でどーするんですか!?これ!?」

[メイン] 人魚 : だが、歌の響き方が海中で少し違うせいか。

[メイン] 人魚 : 何度か小首をかしげている。

[メイン] コヤンスカヤ : 「おっひゃああ!!やべえかもです!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「歌を歌ってる対象じゃなくて、兎に角歌を追ってるんですこの子!!」

[メイン] ユアン : 「な、なんだと……!!」

[メイン] MKⅡ : 「みたいだね…!」

[メイン] 東北きりたん : 「なるほど……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「だーーー!!!海流の操作とかんなもん出来る訳ねーでしょうが!!!」

[メイン] ユアン : 「こ、このまま学園島まで……行けるか!?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「んーーーーーーーー興味を引かせ続ける方法は…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「適宜止まる?」

[メイン] MKⅡ : 「燃料とか…」

[メイン] ユアン : 「電力なら賄える……!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「それ以外は《ディメンションゲート》で取ってくるんで…!」

[メイン] MKⅡ : 「もっとピンポイントに歌を聞かせればいいのかな…!?」

[メイン] ユアン : 「水中と地上の違いが問題だとするならば……そうなる!」

[メイン] MKⅡ : 「おっけー!なら…」

[メイン] MKⅡ : 《彼方からの声》

[メイン] MKⅡ : 流す歌を、ピンポイントに人魚に合わせる。

[メイン] 人魚 : そのまま、人魚は歌に導かれるようについていき。

[メイン] コヤンスカヤ : 「来てる来てるぅ!!!ナイスですよ!!!」

[メイン] ユアン : 「よし……!!」

[雑談] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 79 → 80

[メイン] 人魚 : 村の沖合に向かう潜水艦について、ずっと歌い続けている。

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率B : 1 → 2

[メイン] コヤンスカヤ : 「あれこれ大丈夫…?」

[メイン] MKⅡ : 「🎵~」

[メイン] コヤンスカヤ : 「良く考えたんですが」

[メイン] コヤンスカヤ : 「この子寝るって事は体力の概念があるんですよね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「もつんですか…?」

[メイン] ユアン : 「…………←意味深に無言」

[メイン] 東北きりたん : 「あー…?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「プリーズ!!案プリーズ!!」

[メイン] MKⅡ : 「(ボクの体力とかもあるよねと言おうとしたけど歌っているので言えない)」

[メイン] ユアン : 「……東北くん、何か思いついたのだろうか!」

[メイン] 東北きりたん : 「え、いや…その…」

[メイン] 東北きりたん : 「でぃ、≪ディメンジョンゲート≫で近道する…とか…?」

[メイン] ユアン : 「……出来るのか……?」

[メイン] 東北きりたん : 「わかんないです…私は使えないので…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はあああああ!?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「やるしかねえんですよおおおお!!!ブオああああああ!!!」

[メイン] コヤンスカヤ : 進行方向に《ディメンションゲート》

[メイン] ユアン : 「おい!!!???」
そんなんでいいのか!!

[メイン] 東北きりたん : 「も、目的地は学園島!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「知らねーーーー!!!!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はい承りましたァ!!!!」

[メイン] ユアン : 「ぬ……ぬおおおおぉぉおおお!!!」
より一層強く潜水艦にしがみつく

[メイン] MKⅡ : ごすん。

[メイン] ユアン : (すまん。舌嚙まないようにするから言えないが……!)

[メイン] コヤンスカヤ : 学園島近海へのゲート開けまぁす!!!

[メイン] 人魚 : 海中でゲートが開き。

[メイン] 人魚 : そのまま、人魚もついてくる。

[メイン] コヤンスカヤ : 「よしよし良し良し!!!」

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 107 → 110

[メイン] コヤンスカヤ : 「ぐえ…」

[メイン] 東北きりたん : 「(これって大丈夫なんでしょうか…?)」

[メイン] MKⅡ : 「(自然環境とか…思ったけどそういうことを気にしてる場合じゃないね)」

[メイン] ユアン : 「(……まあよし!!!)」

[メイン] GM : 端末が鳴る。

[メイン] コヤンスカヤ : !!!

[メイン] MKⅡ : ユアンかきりたんに出てと合図を送る。

[メイン] コヤンスカヤ : 「もぉぉぉぉぉぉぉしぃぃぃぃぃぃぃもぉぉぉぉぉぉぉしぃぃぃぃぃぃぃ?」

[メイン] レインコール : 「なにしてんの」

[メイン] ユアン : 必要なさそうだ、と示す。

[メイン] レインコール : 「座標がいきなり移動してびっくりだよ」

[メイン] MKⅡ : キミは運転に集中しよう。

[メイン] ユアン : コヤンスカヤくんも……まあ……言いたいことはあるだろう……

[メイン] コヤンスカヤ : と言う訳で応対任せて運転

[メイン] 東北きりたん : 「えーっと、海中でディメンジョンゲート使いました!」

[メイン] ユアン : エッ回ってくるの!?と思いつつ
「……そうなる……」

[メイン] ユアン : 「……周辺への被害や影響の類は……」

[メイン] ユアン : ど、どうなんすかね!

[メイン] レインコール : 「まぁ、ちょっとくらいだから平気だと思うけど」

[メイン] レインコール : 「無茶したねぇ」

[メイン] レインコール : 「状況は?」

[メイン] ユアン : 「大変申し訳ない……だが」

[メイン] ユアン : 「例のRBを学園島付近まで誘導することに成功した」

[メイン] レインコール : 「なるほど、じゃあ学園側に報告する必要がある。何人かきてくれ」

[メイン] レインコール : 「ディメンジョンゲートつかったんだからすぐこれるだろ」

[メイン] コヤンスカヤ : ユアンさんきりたんさんは確定
操艦手の私と音楽の元のレコードさんは微妙?

[メイン] コヤンスカヤ : ああいや停泊させれば私も行けますか

[メイン] コヤンスカヤ : まあ取り敢えず再度《ディメンションゲート》起動
支部までのゲート開けます

[メイン] ユアン : 「了解した……すぐに向かう」
端末に返しつつゲートを見やる

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 110 → 113

[メイン] レインコール : 「支部じゃなくて学園にきてね」

[メイン] コヤンスカヤ : おわァアアア~~っ!!!

[メイン] レインコール : 「君らのすぐ上」

[メイン] コヤンスカヤ : 「りょりょりょうかいでーす」

[メイン] レインコール :  

[メイン] コヤンスカヤ : 開け先修正

[メイン] MKⅡ : 「(🌈)」

[メイン] ユアン : ゲートに向かおうとしてた足を止めてちょっと変な姿勢になってる

[メイン] レインコール : ゲートの先では、職員と一緒にレインコールが待っていた。

[メイン] レインコール : 「おつかれさま」

[メイン] MKⅡ : 人魚がしっかりと近くにまで来たことを確認する。

[メイン] ユアン : 「任務……完了した」
少し姿勢を正し

[メイン] 東北きりたん : 「任務完了しました!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…」
完了…完了…?

[メイン] コヤンスカヤ : 「お、お疲れ様です」

[メイン] レインコール : 「というわけで、新任のコヤンスカヤ先生です」

[メイン] MKⅡ : 「任務終了だよ!」
歌声を一時止め

[メイン] レインコール : 職員に軽く紹介しつつ。

[メイン] レインコール : 「まず、あの人魚だが、このままだと多分死ぬ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あっはい、唐突ながら、よろしくお願いいたしますね☆」
営業スマイル

[メイン] コヤンスカヤ : はい表情百面相

[メイン] ユアン : 「!?」

[メイン] レインコール : 「水質が違うし環境も全然違う」

[メイン] レインコール : 「そのため、維持するなら今後定期的に治療してやる必要がある」

[メイン] レインコール : 「とんでもないコストだな」

[メイン] レインコール : へらへら笑う。

[メイン] MKⅡ : 「なるほどねー」

[メイン] ユアン : 「うぐっ……」

[メイン] 東北きりたん : 「そうなんですか…」

[メイン] レインコール : 「まがりなりにもオーヴァードである以上、そのうち環境に適用する事を祈るんだな」

[メイン] レインコール : 「このコストに関しては、当然捻出のあてはない」

[メイン] コヤンスカヤ : 「~~~そうですかあ~~…」

[メイン] レインコール : 「そのため」

[メイン] レインコール : 職員にそれぞれ手を仰いで。

[メイン] レインコール : 「そんなわけで、非常勤講師のユアン先生、きりたん先生、MKⅡ先生です」

[メイン] レインコール : 職員たちが「おお~」とかいっている。

[メイン] ユアン : 「……」

[メイン] ユアン : 「えっ……」

[メイン] MKⅡ : 「あれ!?警備員じゃないの!?」

[メイン] コヤンスカヤ : 狐が弓矢食らった顔

[メイン] 東北きりたん : 「私も先生…?」

[メイン] レインコール : 「うるせー、払うアテがねぇなら働いてかえせ」

[メイン] レインコール : 書類をパシパシ叩く。全員分今まで揃えるためにあれこれしていたらしい。

[メイン] MKⅡ : 「RBだからってバカにして!どうせどこでも働けるって思ってるんでしょ!」

[メイン] MKⅡ : 「その通りだよ!」

[メイン] レインコール : 「ここはオーヴァードしかいねーから当然だ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ、その辺りは本当ごめんなさいお疲れ様です…」

[メイン] ユアン : 「……く……苦労をかける……」

[メイン] レインコール : 「あと、今見てるんだが」

[メイン] レインコール : モニタリングしている人魚を見ながら。

[メイン] レインコール : 「……潜水艦の周りから離れないな」

[メイン] MKⅡ : 「?」

[メイン] ユアン : 「……仲間と思われたのだろうか……?」

[メイン] 人魚 : 人魚は歌が止まってから、心配そうに周りをぐるぐる泳いでいる。

[メイン] レインコール : 「よし」

[メイン] レインコール : パンと手を叩く。

[メイン] レインコール : 「あれはくれてやろう。沈めよう」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あっはい」

[メイン] MKⅡ : 「魚礁…?」

[メイン] レインコール : 「そういうことでいいんじゃないかな。あとは……」

[メイン] レインコール : 「日が届くところだし……太陽光発電でもつけたオーディオセットでも中につめてやれば?」

[メイン] レインコール : といってから、レインコールはへらへらと笑って。

[メイン] レインコール : 「じゃ、おつかれ」

[メイン] レインコール : 「……これにて、君らの仕事はおしまいだ」

[メイン] レインコール : 「『次』の仕事に掛かってくれ。はははは」

[メイン] コヤンスカヤ : 「こちらももうお手数をおかけして…」

[メイン] MKⅡ : 「りょーかい!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ま、文句はありませんがね…」

[メイン] レインコール : 「ああ、そうだ」

[メイン] ユアン : 「……了解した……」
疲れた、満足げな声で

[メイン] 東北きりたん : 「わかりました!」

[メイン] レインコール : 振り返り、頭を掻いて。

[メイン] レインコール : 「例の彼には記憶処理を施すが、構わないね?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「はい、構いません」

[メイン] コヤンスカヤ : 「『部外者』であれ、と言い切りましたので」

[メイン] MKⅡ : 「だ、そうだ、異論はないよ」

[メイン] コヤンスカヤ : 「守るべき日常は、彼なのですから」

[メイン] レインコール : にやりと笑って。

[メイン] レインコール : 「なら、結構」

[メイン] レインコール : 「じゃ、そこからは俺の仕事だな」

[メイン] レインコール : そういって、去っていく。レインコールは処理班所属でもある。

[メイン] レインコール : ひらひらと手を振って、数名の黒尽くめの処理班職員をつれて、あの漁村へと向かっていった。

[メイン] MKⅡ : 「ふぅ…」

[メイン] MKⅡ : 皆の顔を確認する。

[ロイス] system : [ コヤンスカヤ ] ロイス : 3 → 4

[メイン] コヤンスカヤ : 「…いや本っっっ当ごめんなさいこうなるとは…」

[メイン] ユアン : 「何か謝罪が必要なことがあっただろうか?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「いやだって…非常勤講師て…何やるか知りませんけど」

[メイン] MKⅡ : 「決してそうじゃないね、これはボクが、ボクたちが好きでやったことだ」

[メイン] ユアン : 「ああ。流石に面食らいはしたが。元はと言えば、君一人に責任を負わせたのは俺たちだったはずだ」

[雑談] system : [ コヤンスカヤ ] ロイス : 4 → 6

[メイン] ユアン : 「むしろ肩の荷が下りた思いだよ……」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あの子が耐えてくれれば本当に万事解決ですねえ…ああ…こればかりは祈るのみ…」

[メイン] MKⅡ : 「だからさ、皆」

[メイン] MKⅡ : 「時間が空いたら、歌を聞かせてあげよう」

[メイン] 東北きりたん : 「! …そうですね」

[メイン] コヤンスカヤ : 「そりゃもう勿論です!」

[メイン] MKⅡ : 「彼女と理解することが出来るかは分からないけど」

[メイン] MKⅡ : 「きっとこれは、必要なことだと思うんだ」

[メイン] ユアン : 「……ああ!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「となれば、サクッと教師仕事に慣れてガンガン空き時間作らなきゃ行けませんね!」

[メイン] コヤンスカヤ : 「…えーっと諸々の手続きはどうやらレインコールさんがやってくれた様なので…」

[メイン] MKⅡ : 「人間の姿になったほうがいいのかなあ…嫌だなあ…」

[メイン] コヤンスカヤ : 「事前処理、と参りましょうか」

[メイン] MKⅡ : 「挨拶回りってやつ?」

[メイン] コヤンスカヤ : 「ええ!生徒の方々はまだでしょうが、教職員の方々には今のうちにご挨拶を」

[メイン] コヤンスカヤ : 「では、行きましょうか」

[メイン] MKⅡ : 「持って!」

[メイン] ユアン : 「どうかしたか?」

[メイン] 東北きりたん : 「?」

[メイン] system : [ ユアン ] ロイス : 1 → 5

[メイン] MKⅡ : 「も っ て !」

[メイン] コヤンスカヤ : 「あ」

[メイン] ユアン : 「……ヒューマンズネイバーの懸念は遠そうだな」

[メイン] コヤンスカヤ : ヒョイ

[メイン] コヤンスカヤ : 「で、では改めて~」

[メイン] ユアン : 「……行こうか!」

[メイン] コヤンスカヤ :  

[雑談] system : [ MKⅡ ] ロイス : 3 → 6

[メイン] コヤンスカヤ : 侵蝕率113% ロイス6個です

[メイン] コヤンスカヤ : 通常で~

[メイン] コヤンスカヤ : 113-6d10 通常振り/追加振り (113-6D10) > 113-37[6,8,5,9,5,4] > 76

[メイン] コヤンスカヤ : はい帰還!

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 113 → 106

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] HP : 28 → 27

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] 侵蝕率 : 106 → 76

[メイン] system : [ コヤンスカヤ ] HP : 27 → 28

[メイン] ユアン : 最終侵蝕率51%、ロイス5個

[メイン] ユアン : 51-5d10 (51-5D10) > 51-24[2,6,4,9,3] > 27

[メイン] system : [ ユアン ] 侵蝕率 : 51 → 27

[メイン] ユアン : 帰還だな

[メイン] MKⅡ : 最終侵蝕率80% ロイス6個

[メイン] MKⅡ : 80-6d10 (80-6D10) > 80-32[3,10,5,3,9,2] > 48

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 80 → 47

[メイン] system : [ MKⅡ ] 侵蝕率 : 47 → 48

[メイン] MKⅡ : いつもの日常には帰れなかった気がするけど、まあいいか

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] system : [ 東北きりたん ] ロイス : 2 → 5

[メイン] 東北きりたん : 96% ロイス5個です

[メイン] 東北きりたん : 96-5d10 (96-5D10) > 96-22[10,1,9,1,1] > 74

[メイン] 東北きりたん : 帰還です

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : その後、清水晃は記憶処理を受け。

[メイン] GM : 『ここ数日のレネゲイドに関する記憶』だけを消された。

[メイン] GM : 彼の目線からすると、「人魚はいつのまにかいなくなった」ということになった。

[メイン] レインコール : 「まぁ、これで十分でしょ」

[メイン] レインコール : 「必要以上に弄る必要はないからね」

[メイン] GM :  

[メイン] 人魚 : 人魚は、あれからもう陸にあがることはなかった。

[メイン] 人魚 : 水質の違う海域ということもあり、体力もいくらか衰えたのか、ずっと、海底の潜水艦に腰掛けて、歌うだけになった。

[メイン] 人魚 : 監視と管理は、今も続いている。

[メイン] 人魚 :  

[メイン] 人魚 :